カンボジアでは実質的にUSドルが使われており、補助的にローカル通貨のリエルも使われています。
日本円の両替は、都市部であればほぼどこでも可能です。
そこで気になるのは両替手数料ですよね?
実はカンボジアでは両替所によって、かなり手数料が違ってきます。
レートの悪い両替所で両替してしまうと、10%くらい手数料を取られることがあり、とてもバカにならない金額になってしまいます。
ではカンボジアの両替手数料は通常どれくらいなのでしょうか?
レートのいい両替所がどこにあるのかも、気になるところです。
ここでは主要3都市、プノンペン、シェムリアップ、シアヌークビルにある、カンボジアの好レートな両替所情報をまとめてみたいと思います。
首都プノンペン、アンコールワットのあるシェムリアップ、海辺の街シアヌークビルです。
ここではこれらの都市で、良いレートで日本円からUSドルに交換してくれる両替所を紹介したいと思います。
なおカンボジアでは円→ドルの標準的な両替手数料は2%で、それくらいなら妥当であると思われます。
LY HOUR EXCHANGEというところなのですが、行き方など詳しいところは以下をご覧ください。
タイトルにもありますが0.75%という手数料は本当にリーズナブルで、大きな額を両替するのであれば確実にここに行くべきだと思います。
それがHuy Keang Currency ExchangeとAPSARA Currency Exchangeです。
またカナディア銀行の両替所もレートがよく、ときどき上記2軒よりも好レートのときがあります。
最近では黒い看板のAPSARAが手数料1.5%程度とかなり良いレートで両替してくれました。
上記3店はだいたい似たようなレートながら、そのときによって一番レートのいいところは変わります。
とは言え3店とも確認するのも面倒だし違いも誤差のレベルですので、宿近くなど便利なところで両替してしまうのがいいかもしれません。
詳しくは以下を参照してください。
この記事でも書きましたが、シアヌークビルではツーリスティックなエリアの両替レートは最悪です。
冒頭に書いた手数料を10%取る両替所もビーチ近くのエリアにあります。
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カンボジアでは実質的にUSドルが主要通貨です。
ローカル通貨のリエルは信用がなく補助的に少額の支払いに使われています。
しかしリエルを使うと、ちょっとお得に買い物できたりするので、直近で使う分はとりあえずドルからリエルに替えておくのもよいと思われます。
しかし両替レートはそれよりも良いことが多く、時期により1ドル=4,100リエルくらいにまでドルが上がる(リエル安になる)ことがあります。
その場合ドルをリエルに替えて、リエルで支払うと1ドルあたり100リエルが手元に残ります。
つまり100÷4,000=2.5%、お得になるのです。
もちろん常にここまでレートが良いわけではないのですが、ドルをリエルに替えるだけで「標準的な両替手数料以上にお得になることがある」のは覚えておいて良いと思います。
以下の記事を参考にしてください。
円→ドルのレートが良いのは先に挙げたLY HOUR EXCHANGEですが、ドル→リエルではリバーサイドに行くほうが良いレートで両替できると思われます。
シアヌークビルも先述したプサー・ルー市場あたりの両替所がリエルもまともなレートで替えてくれます。
それぞれ詳細はリンク先を参考にしていただければと思います。
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カンボジアでは外国人向けの高い店に行かない限りほとんどが現金決済です。
初めて入国するなどでドルもリエルも手持ちがない場合は、空港などでまず現金をゲットする必要があります。
なおUSドルは世界中で両替できる強い通貨ですので、カンボジアに来た際には多めに両替して保有しておいてもいいかもしれません。
空港の中や外で客待ちしているトゥクトゥクは$5も出せば市内まで行ってくれます。
とりあえず1,000円か2,000円ほど両替しておけば、当面の移動と食事分くらいには十分でしょう。
空港の両替レートは街なかの好レートの両替所より悪いと思われますので、両替は最小限が良いと思います。
なお市内と空港を結ぶ1,500リエル(≒50円)のバスもありますが、そちらを使う場合はリエルも必要になります。
ドルでも払えると思いますがお釣りは一切ありません。
キャッシングはクレジットカードさえあればいいので、現金を持ち歩く必要がなくその意味で安全なのがメリットです。
空港でも街なかでもキャッシングは可能ですが、カンボジアではキャッシングするとき$5くらいのATM手数料がかかります。
また、たいていのクレジットカードではクレジットカード側で216円のキャッシング手数料がかかります。
一部カードでは上記手数料が無料になるのでとてもお得です。
しかしそういう便利なカードを持っていないのであれば多くの場合、両替するほうが条件が良くなるはずです。
例えば日本円が両替できないウクライナでも、ドルなら替えてくれるのです。
またドルをカンボジアの銀行やマイクロファイナンスに預けておけば5%~8%くらいの高い利子も付きます。
カンボジアに来た際にはレートの良い両替所で、ある程度の額をドルにしておいてもいいかもしれませんね。
以上、カンボジアの主要都市にある条件の良い両替所情報でした。
私の知る限りこれが各都市での最高レートですので、ゼヒ活用していただければと思います^^
プノンペンで両替ならリバーサイドへ行け!ドル→リエルは実レート以上?!
【2019年2月】シェムリアップの円→ドル両替レート、ベスト3を発表します
【2018年8月】シェムリアップ、ドル→リエル両替のベスト3はここ!
手数料2%!シアヌークビルのおすすめ両替所はプサー・ルーに
USドルをリエルに両替すれば簡単に+2%!日本に無料帰国もできるカンボジア・リエルマジック
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日本円の両替は、都市部であればほぼどこでも可能です。
そこで気になるのは両替手数料ですよね?
実はカンボジアでは両替所によって、かなり手数料が違ってきます。
レートの悪い両替所で両替してしまうと、10%くらい手数料を取られることがあり、とてもバカにならない金額になってしまいます。
ではカンボジアの両替手数料は通常どれくらいなのでしょうか?
レートのいい両替所がどこにあるのかも、気になるところです。
ここでは主要3都市、プノンペン、シェムリアップ、シアヌークビルにある、カンボジアの好レートな両替所情報をまとめてみたいと思います。
■円→USドル、カンボジアの好レート両替所はここ
カンボジアには旅行者がよく行く3つの都市があります。首都プノンペン、アンコールワットのあるシェムリアップ、海辺の街シアヌークビルです。
ここではこれらの都市で、良いレートで日本円からUSドルに交換してくれる両替所を紹介したいと思います。
なおカンボジアでは円→ドルの標準的な両替手数料は2%で、それくらいなら妥当であると思われます。
首都プノンペンにある、カンボジア最高レートの両替所
まず首都プノンペンですが、私の知る限りカンボジアで最高レートの両替所があります。LY HOUR EXCHANGEというところなのですが、行き方など詳しいところは以下をご覧ください。
>> 手数料0.75%でドルに両替!プノンペン最高レートの両替所はたぶんここ(^^)
タイトルにもありますが0.75%という手数料は本当にリーズナブルで、大きな額を両替するのであれば確実にここに行くべきだと思います。
カンボジア観光の要、シェムリアップの両替所
シェムリアップでは中心部に有名な両替所が2軒、隣同士で並んでいます。それがHuy Keang Currency ExchangeとAPSARA Currency Exchangeです。
またカナディア銀行の両替所もレートがよく、ときどき上記2軒よりも好レートのときがあります。
最近では黒い看板のAPSARAが手数料1.5%程度とかなり良いレートで両替してくれました。
>> 【2019年2月】シェムリアップの円→ドル両替レート、ベスト3を発表します
上記3店はだいたい似たようなレートながら、そのときによって一番レートのいいところは変わります。
とは言え3店とも確認するのも面倒だし違いも誤差のレベルですので、宿近くなど便利なところで両替してしまうのがいいかもしれません。
ビーチタウン・シアヌークビルの両替所
シアヌークビルではプサー・ルーという市場近くの両替所「Te Lee Hong」が2%程度と、標準的なレートで両替してくれます。詳しくは以下を参照してください。
>> 手数料2%!シアヌークビルのおすすめ両替所はプサー・ルーに
この記事でも書きましたが、シアヌークビルではツーリスティックなエリアの両替レートは最悪です。
冒頭に書いた手数料を10%取る両替所もビーチ近くのエリアにあります。
■カンボジア通貨リエルへの両替ならここへ
ローカル通貨のリエルは信用がなく補助的に少額の支払いに使われています。
しかしリエルを使うと、ちょっとお得に買い物できたりするので、直近で使う分はとりあえずドルからリエルに替えておくのもよいと思われます。
リエル払いで2%ほどお得に
多くの場合、市中では1ドル=4,000リエルに換算して使われています。しかし両替レートはそれよりも良いことが多く、時期により1ドル=4,100リエルくらいにまでドルが上がる(リエル安になる)ことがあります。
>> USドルをリエルに両替すれば簡単に+2%!日本に無料帰国もできるカンボジア・リエルマジック
その場合ドルをリエルに替えて、リエルで支払うと1ドルあたり100リエルが手元に残ります。
つまり100÷4,000=2.5%、お得になるのです。
もちろん常にここまでレートが良いわけではないのですが、ドルをリエルに替えるだけで「標準的な両替手数料以上にお得になることがある」のは覚えておいて良いと思います。
プノンペン、ドル→リエルの両替はここ
まずプノンペンではリバーサイド、 カンダル市場周辺の両替所のレートが良いです。以下の記事を参考にしてください。
>> プノンペンで両替ならリバーサイドへ行け!ドル→リエルは実レート以上?!
円→ドルのレートが良いのは先に挙げたLY HOUR EXCHANGEですが、ドル→リエルではリバーサイドに行くほうが良いレートで両替できると思われます。
シェムリアップ、シアヌークビルは円→ドルと同じ両替所へ
またシェムリアップでは既に書いたHuy Keang Currency Exchange、APSARA Currency Exchange、カナディア銀行が良いです。>> 【2018年8月】シェムリアップ、ドル→リエル両替のベスト3はここ!
シアヌークビルも先述したプサー・ルー市場あたりの両替所がリエルもまともなレートで替えてくれます。
>> 手数料2%!シアヌークビルのおすすめ両替所はプサー・ルーに
それぞれ詳細はリンク先を参考にしていただければと思います。
■カンボジアで賢くドルをゲットする
初めて入国するなどでドルもリエルも手持ちがない場合は、空港などでまず現金をゲットする必要があります。
なおUSドルは世界中で両替できる強い通貨ですので、カンボジアに来た際には多めに両替して保有しておいてもいいかもしれません。
空港では最小限を両替
空港からカンボジアに入った場合、まず市内に出るのにトゥクトゥクなどに支払う現金が必要になります。空港の中や外で客待ちしているトゥクトゥクは$5も出せば市内まで行ってくれます。
とりあえず1,000円か2,000円ほど両替しておけば、当面の移動と食事分くらいには十分でしょう。
空港の両替レートは街なかの好レートの両替所より悪いと思われますので、両替は最小限が良いと思います。
なお市内と空港を結ぶ1,500リエル(≒50円)のバスもありますが、そちらを使う場合はリエルも必要になります。
ドルでも払えると思いますがお釣りは一切ありません。
キャッシングか両替か
両替しなくても、ATMでキャッシングして現金をゲットすることも可能です。キャッシングはクレジットカードさえあればいいので、現金を持ち歩く必要がなくその意味で安全なのがメリットです。
空港でも街なかでもキャッシングは可能ですが、カンボジアではキャッシングするとき$5くらいのATM手数料がかかります。
また、たいていのクレジットカードではクレジットカード側で216円のキャッシング手数料がかかります。
一部カードでは上記手数料が無料になるのでとてもお得です。
>> セディナカードがあると海外キャッシング手数料が無料になるらしい
しかしそういう便利なカードを持っていないのであれば多くの場合、両替するほうが条件が良くなるはずです。
USドルはとても便利
USドルはカンボジアのみならず、世界中のどこでも両替が可能です。例えば日本円が両替できないウクライナでも、ドルなら替えてくれるのです。
またドルをカンボジアの銀行やマイクロファイナンスに預けておけば5%~8%くらいの高い利子も付きます。
>> カンボジアの銀行の比較ポイントいろいろ
カンボジアに来た際にはレートの良い両替所で、ある程度の額をドルにしておいてもいいかもしれませんね。
以上、カンボジアの主要都市にある条件の良い両替所情報でした。
私の知る限りこれが各都市での最高レートですので、ゼヒ活用していただければと思います^^
記事中で紹介したカンボジア両替記事一覧
手数料0.75%でドルに両替!プノンペン最高レートの両替所はたぶんここ(^^)プノンペンで両替ならリバーサイドへ行け!ドル→リエルは実レート以上?!
【2019年2月】シェムリアップの円→ドル両替レート、ベスト3を発表します
【2018年8月】シェムリアップ、ドル→リエル両替のベスト3はここ!
手数料2%!シアヌークビルのおすすめ両替所はプサー・ルーに
USドルをリエルに両替すれば簡単に+2%!日本に無料帰国もできるカンボジア・リエルマジック
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