カンボジアの海辺の町、シアヌークビル。
近年は中華資本にガンガン入られ、ずいぶん様変わりしたと言うので見に訪れた。
そしてどこであろうと必要なのは現地の通貨。
しかしシアヌークビルでは、旅行者が行きやすい中心部の両替レートは非常に悪く、けっこう両替に困った。
なので今回は、
について紹介したい。
実際、中心部の最悪レートで両替するくらいなら、バイタクに1ドル払ってでもまともなレートのところに行ってくるのがおすすめです。
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シアヌークビルの前に滞在していた小さな海の町・ケップでは、そもそも外貨両替というものがなかった。
またその前にいたプノンペンでは時間がなく両替をできていなかった。
でもまあシアヌークビルくらいの大きさの町なら日本円両替はできるだろう、と思っていた。
しかし中華資本に入りまくられた町では、日本円の地位は低い。
プノンペンとはわけが違い、
という困った状況に直面することになった。
これはなんとかしてまともなレートのところを探さねばならない。
Samudera Marketはプサー・ルー(Phsar Leu)というシアヌークビルの市場の近くにあり、その近辺は両替所がぽつぽつあるという。
というわけで行ってきた、これがシアヌークビル市民の市場、プサー・ルーだ。
食材から服から屋台から、とにかくなんでも集まっていて、市場内にも両替所はある。
ただ両替所によってはやはり中国元オンリーとか、元以外は異様にレートが悪いというところもあった。
中国化おそるべしである。
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ではプサー・ルー近辺では日本円はどれくらいで両替してくれるだろうか?
プノンペンでは一部異様に好レートのところはあるものの、通常は2%程度の手数料を取られる。
その日の公式レートは88.62円/ドルで、1万円を87ドル弱で替えてくれればだいたい2%と妥当なレートとなる。
プサー・ルーの市場内では86ドルのところがあり、まあまあというところ。
ちなみに同じ市場内でも84というところもあり、必ず複数のお店をチェックするのが良い。
また市場の外にも両替所はある。
市場の前の通り沿いすぐ近くにあるのがこの両替所で、Wing(カンボジアの送金サービス会社)の薄緑が特徴だ。
けっきょく自分が見つけた中ではこの両替所が一番で、当日レートは1万円で87ドル、手数料は1.8%と2%を切る妥当な額。
おそらく2%を基本に、キリのいい額にしてるのだと思われる。
場所はたぶんここで、斜め向かいにミニソウがある。
ちなみにミニソウはダイソーのパクリだと言われているが、アジアではミニソウのほうがメジャーである( ̄∇ ̄
しかしこんなローカルな場所にも出店してるとは、中華資本おそるべ(以下略
でもやはりWingの提携店みたいな大きいところのほうが安心なので、自分は上記の店に行った。
またネットに出ていたSamudera Marketでは1万円で86ドルであった。
なおドルからリエルの両替もやってると思われるので、ドルをさらにリエルに替えれば少しオトクになる可能性がある。
市場内の両替所では掲示が出ていて、その日は4,035リエル/ドルだったのでやはりちょっとだけだがお得である。
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なお自分の泊まった安宿もあるセレンディピティ・ビーチ近辺は本当にレートが最悪で、最低のところは実に10%近いコミッションを取るところまであった。
列挙すると、1万円に対して
プサー・ルーは安宿エリアから歩ける距離ではないが、これはバイタク代を出しても割に合うだろう。
ちなみにセレンディピティ近辺からプサー・ルーはバイタクなら1ドルも出せば行ける。
言い値はたいてい3ドルなので交渉を忘れないように( ̄∇ ̄
そんなわけで往復で2ドルのバイタク代を払ってもまだ5ドルの差額が手元に残った僕様。
なかなか行けないプサー・ルーも見物できて、夕日を背に満足して安宿に帰るのであった。
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近年は中華資本にガンガン入られ、ずいぶん様変わりしたと言うので見に訪れた。
そしてどこであろうと必要なのは現地の通貨。
しかしシアヌークビルでは、旅行者が行きやすい中心部の両替レートは非常に悪く、けっこう両替に困った。
なので今回は、
について紹介したい。
実際、中心部の最悪レートで両替するくらいなら、バイタクに1ドル払ってでもまともなレートのところに行ってくるのがおすすめです。
■シアヌークビルの日本円両替事情
またその前にいたプノンペンでは時間がなく両替をできていなかった。
でもまあシアヌークビルくらいの大きさの町なら日本円両替はできるだろう、と思っていた。
しかし中華資本に入りまくられた町では、日本円の地位は低い。
プノンペンとはわけが違い、
- そもそも中国元しか両替しない
- 異様にレートが悪い
- 特に旅行者が滞在する中心部がその傾向
という困った状況に直面することになった。
これはなんとかしてまともなレートのところを探さねばならない。
■レートのいい両替所はプサー・ルーに
ネットで調べてみたところ、ほとんど情報がない中かろうじてSamudera Marketというスーパーマーケットの両替所がそこそこまともなレートだというのを目にした。Samudera Marketはプサー・ルー(Phsar Leu)というシアヌークビルの市場の近くにあり、その近辺は両替所がぽつぽつあるという。
というわけで行ってきた、これがシアヌークビル市民の市場、プサー・ルーだ。
食材から服から屋台から、とにかくなんでも集まっていて、市場内にも両替所はある。
ただ両替所によってはやはり中国元オンリーとか、元以外は異様にレートが悪いというところもあった。
中国化おそるべしである。
■シアヌークビル最高レートの両替所はここ
プノンペンでは一部異様に好レートのところはあるものの、通常は2%程度の手数料を取られる。
その日の公式レートは88.62円/ドルで、1万円を87ドル弱で替えてくれればだいたい2%と妥当なレートとなる。
プサー・ルーの市場内では86ドルのところがあり、まあまあというところ。
ちなみに同じ市場内でも84というところもあり、必ず複数のお店をチェックするのが良い。
また市場の外にも両替所はある。
市場の前の通り沿いすぐ近くにあるのがこの両替所で、Wing(カンボジアの送金サービス会社)の薄緑が特徴だ。
けっきょく自分が見つけた中ではこの両替所が一番で、当日レートは1万円で87ドル、手数料は1.8%と2%を切る妥当な額。
おそらく2%を基本に、キリのいい額にしてるのだと思われる。
場所はたぶんここで、斜め向かいにミニソウがある。
ちなみにミニソウはダイソーのパクリだと言われているが、アジアではミニソウのほうがメジャーである( ̄∇ ̄
しかしこんなローカルな場所にも出店してるとは、中華資本おそるべ(以下略
■その他のプサー・ルー近辺の両替所
その他もう1軒だけ、個人商店の前でやってるところが87ドルのところがあった。でもやはりWingの提携店みたいな大きいところのほうが安心なので、自分は上記の店に行った。
またネットに出ていたSamudera Marketでは1万円で86ドルであった。
なおドルからリエルの両替もやってると思われるので、ドルをさらにリエルに替えれば少しオトクになる可能性がある。
>> USドルをリエルに両替すれば簡単に+2%!日本に無料帰国もできるカンボジア・リエルマジック
市場内の両替所では掲示が出ていて、その日は4,035リエル/ドルだったのでやはりちょっとだけだがお得である。
■シアヌークビル中心部の両替レートは最悪
列挙すると、1万円に対して
- セレンディピティ・ビーチ通りの両替所:80ドル
- ゴールデンライオン近くの銀行:82ドル
- セレンディピティ・ビーチ通りのもう1つの両替所:84ドル
という感じ。しかし妥当な額が87ドルだとすると80ドルってすごいよな。。完全に足元見とるね(^_^;)
プサー・ルーは安宿エリアから歩ける距離ではないが、これはバイタク代を出しても割に合うだろう。
ちなみにセレンディピティ近辺からプサー・ルーはバイタクなら1ドルも出せば行ける。
言い値はたいてい3ドルなので交渉を忘れないように( ̄∇ ̄
そんなわけで往復で2ドルのバイタク代を払ってもまだ5ドルの差額が手元に残った僕様。
なかなか行けないプサー・ルーも見物できて、夕日を背に満足して安宿に帰るのであった。
その他のシアヌークビル情報はこちら :)
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