ケップの離島、ラビットアイランドに行ってみた

カンボジアの海辺の田舎町・ケップの観光の目玉の1つが、ボートで20分くらいで行ける離島ラビットアイランドだ。


カンボジア名というか本来の島名はKoh Tonsayで、ケップの宿や旅行代理店でツアーを買える。

ここでは実際に行ってみてわかった、


  • ラビットアイランド・ツアーの内容と価格
  • 島のアクティビティ
  • 島で楽しめるフード


についてレポートしてみます。

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■ラビットアイランド・ツアーの内容と価格

ラビットアイランドの日帰りツアーは、ツアーと言っても宿-港-島を往復するトランスポートだけ。


値段もほんの$8~10で、気軽に行って帰ってこれる。

日帰りツアーは$8、トランスポートのみ

ラビットアイランドのツアーは、


  • 宿からトゥクトゥクで港へ
  • 港からラビットアイランドのボートで往復
  • 最後は港から宿へ、またトゥクトゥクで移動


という内容で$8だ。

ツアーと言ってもなんのガイドもなくトランスポートしてくれるだけ。

また港近くにはボート往復$25とか看板があって、絶対にそっちは買ってはならない(^_^;)
誰か間違って買う人おるんやろうか。。(^_^;)

島で1泊のツアーもある

ツアーは島で1泊するプランもあり、値段は$10になる。
が、その場合は帰りのトゥクトゥクは無し。

1泊コースは別に宿泊が含まれるわけでもなんでもなく、なぜサービスが悪くなって値段が高くなるのかまったくの謎である(^_^;)

離島で夕日を見たい気もしたが、1泊もしたらめちゃ退屈になるのでは思い自分は日帰りにした。
実際、日帰りで十分だと思う。

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■ラビットアイランドへ、レッツ渡航!

日帰りツアーを購入すると、朝迎えに来たトゥクトゥクに港まで送ってもらいボートで島に渡る。
港から島は20分程度で渡航できる。

島から戻ると同じトゥクトゥクが待っていて宿に送ってくれる。

日帰りツアーのスケジュール

というわけでツアーを手配すると朝に宿までトゥクトゥクが迎えに来てくれて、ボートが出る港まで連れて行ってくれる。


日帰りの場合は帰りのボートの時間を教えてくれるので、そのボートで港に戻ってくればトゥクトゥクが待っている。

ちなみに最終のボートはラビットアイランド4時発だ。

また、港でボート番号を教えてくれるので、その番号のボートに乗る。
帰りもそのボートなので番号を忘れないようにする必要がある。

番号をチケットに書いてくれるので帰りまで持っておくとよい。

ボートで島まで20分くらい

そんなわけで港からボートで出発!


20分もすると島が見えてきてテンションが上がる。


水はかなりクリアな感じだ!
ケップビーチはやっぱ少し汚染されてるのか、離島の水はやはり美しく感じる。


木々が作る緑陰の向こうにバンガロー。


緑と調和する椰子の葉葺きの家屋が美しいすね。



■島のアクティビティ

島でできることはそんなに多くはない。


  • ビーチでちゃぷちゃぷ
  • 島内のトレッキング
  • ご飯とビール


以上!という感じ。

とにかくのんびりすればいいのだ。

着いたらそこはビーチ

島に着いてボートから降りたらそこがもうビーチで、レストランで飲み物でも買えばビーチチェアを使える。

買わなくても誰もチェックしてない気もするが(笑)


海はかなりの遠浅で、水もきれいなので海底の砂に光の波が描かれる。
水温もかなり暖かい。

基本チェアに寝そべって暑くなったら海に入り、の繰り返しでOK。


まーひたすらのんびりしませう。


トレッキングは途中まで

ビーチの端っこまで歩くと、そこからトレイルに入っていくことができる。


島を一周するトレイルらしく、けっこう延々と続く。


道沿いに何故か稲が植えてある(笑)


やっぱ島民が食うのだろうか。あるいはこぼれ種が勝手に群生してるのか。


途中にはビーチもある。あんまり人はいなくてゴミも散乱気味で、なんというか寂れた感じ(^_^;)


浜に咲く花はきれいなんだけどねえ。プラゴミだけなんとかならんもんかな。


トレイルはそんなに歩く人もいないのか、途中で草木に覆われて途切れてしまう。

それでも突っ切って行く人もいるが、自分は途中で引き返しました。

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■島のレストラン

島のビーチにはバンガローとレストランが並んでいて、ご飯には困らない。

ビールは75セント~、コーヒー50セント~

ビールは缶しか売ってなく、$1のことが多いが店によっては75セントのところもある。
もちろん自分はそこで買っていた( ̄∇ ̄


缶ビール75セントの店はコーヒーも安く、アイスコーヒーが50セントだった。


ちなみにボートから降りてすぐくらいの、ビーチの端っこ近くの店です。

ケップ名物イカペッパーを食す

ケップはイカペッパーも名物だと言うのでランチに頼んでみた。
ご飯付き、スモールサイズで$4.5だったかな確か。


安く済ませたいならベジ炒飯を$1.5で頼める。


なおレストランはもちろんバンガローも電気は発動機頼りで、夕方からしか使えないので携帯のチャージなどはできない。

事前に十分充電しておくか、携帯充電器を持っていきましょう。

■帰りのボートは午後1時と4時

帰りのボートは午後に2便で、1時と4時に出る。
来たときと同じ番号のボートに乗る。


半日で帰る人は1時のに乗るが、せっかくなので自分は4時のにした。

暇になるかな?と思いきや、ビーチサイドでビール飲みながら本読んだり、海でちゃぷちゃぷしてたら1日くらいはすぐ過ぎたな。

港に戻ると、朝迎えに来たトゥクトゥクの兄ちゃんが待っていて、宿まで送ってくれた。

のんびりした、いい1日でしたよ。


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