昔は2,000リエル（$0.5）のぶっかけ飯を出す路上店もあったプノンペン。
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しかし昨今は物価がどんどん上がり、安いご飯を探すのも難しくなった。
今回はそんな高度成長期のカンボジア首都で、足で探し出した$1前後のローカルご飯を紹介する。
この2023年にも庶民価格を維持してくれるありがたいお店、ぜひ応援のためにも食べに行ってください(・∀・)
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甘辛焼肉ダレと半熟卵がもう最高。
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タケノコと牛すじや豚などをごった煮にしてる感じ？かな？？
ここはなんと4,000リエル❗つまり$1ちょっきりのぶっかけ飯屋台がある。
■プノンペン、最高のローカルご飯はこれ
まず最初に、プノンペンで食べられるローカルご飯の中でも特に美味い❗と思うのを紹介してみる。
$1とはいかないが、もう少し出す価値はあるのでゼヒ試してみてほしい。
カンダル市場近くの路上ポークライス
まず今回見つけたのがカンダル市場の近くで夜に開店するこの辺の路上店。
ポークライスの店なのだが、ポークBBQも米も質が高くめちゃウマい😋
$1.5で漬物やスープがちゃんと付いてくるのもヒジョーによい。
そしてテーブルのチリをかけるとまじで最高だ❗
絶妙の半熟卵も絡めて楽しんでください＾＾
最高のクメール焼きナス
カンボジアはナス料理が美味いと思う。
中でもこのローカル店のクメール焼きナス、チャトロプは最高の美味さ😋
ご飯付きで9,000リエルと昔より2,000リエル高くなったがその価値はある❗
焼きナスの香ばしさが最高なんよな～～
ビールといくのもいいかもな～～＾＾
中央市場近くのクメール鉄板牛
観光スポットでもあるセントラルマーケット近くにKHMER DESSERTというお店がある。
名前の通りデザート屋さんでもあり、同時にご飯も出している。
ここのオススメは7,000リエル（$1.75）のご飯付きクメール鉄板牛❗
ここも昔は5,000リエルで2,000リエル値上がりしてるのだが、それでも安いしコスパ最高だと思う。
■プノンペン、リバーサイド近くのローカルレストラン
現在のカンボジアでぶっかけ飯を食べると、安い店で5,000リエル（$1.25）くらいが多い。
その価格帯でも店によってかなり美味しいところはある。
プノンペンの中心部リバーサイドでも、そんな安く美味しいお店は少数だが生き残っている。
いつも満席のローカルレストラン
リバーサイドは外国人向けの店が多い、プノンペンのツーリスティックなエリア。
しかし一部にエアポケットのようにローカルな通りもあり、ローカル価格のご飯を出してくれている。
ここの店もそういう店の1つで、5,000リエル（$1.25）で1品＋ご飯のぶっかけ飯を食べられる。
これ👇はクメールカレー、この価格帯では珍しいメニューな気がするし、しかも見てこの具沢山❗😀
無料の冷茶も付いてきて、暑いプノンペンではとてもありがたい。
またチャトロプ（クメール焼きナス）も出していて、これも5,000リエルの価格帯では珍しいと思う。
チャトロプぽいのにノビルぽいののアクセントが(・∀・)ｲｲ!!
ここは惣菜1つ1つが質が高い感じがして、ご飯どきはいつも満席。
店員さんもフレンドリーで、言葉の通じない俺にもとても親切。
良い店見つけたな～～＾＾
市場近くのぶっかけ飯
カンダル市場近く、この辺にある店も5,000リエルのぶっかけ飯を出してくれる。
リバーサイドの中でも繁華街がすぐそこの立地でこの値段は驚異的で、他の店だと同じぶっかけ飯でも6,000リエルすることが多い。
日によって微妙にメニューは違うがオススメは👇の豚野菜煮とか
定番の豚足卵煮もよいな～～＾＾
テーブルのチリを入れるとまたキリッと引き締まって美味しいですよ。
ここも冷茶を無料で飲めて、それも昔ながらでいいんだよなあ。
昔は4,000リエルだったけど、界隈ではここが一番ギリまで値上げせずに頑張ってくれてる。
そしておばちゃんに顔を覚えられてて通りかかるとつかまる（笑）
クメール焼きそば5,500リエル～
カンボジアにはロッチャと呼ばれる短い麺の焼きそばみたいなやつがある。
これを出す店もカンダル市場近くにこの店を含め3軒ほど並んでいる。
自分が食べたのは卵入りで6,500リエル、$1.6くらい。
野菜どっちゃりなのもよいですな＾＾
卵や肉を入れないプレーンなやつなら5,500リエル、$1.4弱というところです。
忘れてはならないのは、卓上のタレとチリソースを必ずかけて食うこと！
そうでないと見た目に反してめちゃ味薄い(^_^;)
そしてかけると段違いにウマい食い物になる😋
ちなみにこれも昔は卵や肉を入れない素のロッチャなら3,000リエルであってんけどねー。
■プノンペン南部、バサックレーン近くのローカルレストラン
プノンペン内でも独立記念塔の南のあたりに、バサックレーンとかBassac Streetとか呼ばれる外国人向けのお店が集まった通りがある。
ここも外国人向けの店が並ぶが、1本外れるとやはりローカルご飯が息づいている。
✓バサックレーンのオススメ安宿はここ！バサックレーンから横道に入ると、プール付きのホステルがある。クリーンなプールに常時エアコンの入るドミトリー、タオルも付いてて、自分が泊まったときはなんと1泊$6.5だった(ﾟ∀ﾟ)それが👇のPoolside Villa❗agodaから予約するとそんな安値で泊まれたので、ぜひチェックしてみましょう😀
最高のタケノコ筋煮込み
バサックレーンから北に外れた大通りは市場が近く、ローカル価格の路上店も並んでいる。
このあたりにある路上店も5,000リエルのぶっかけ飯を出している。
そしてその値段なのに👇はとてもウマかった😋
ここも冷茶が無料なのが助かります。
この近くでは南北の大通りノロドム通りや、さらに西に入ったボンケンコンのエリアも路上店はある。
がやはり高くて特に外人は8,000リエル（$2～）という感じ。
このあたりは昔に近い価格でありがたいね。
$1ちょっきり！のぶっかけ飯
そして上記の路上店の通りから北に入るとカップコー市場がある。
持ち帰りのみだが今のプノンペンで4,000リエルはなかなか珍しいんでないだろうか。
市場通の北から向かって右手にあるんで、探してみてください(・∀・)
そんなわけで2023年のプノンペン、数は減ったとは言え$1～2くらいで美味しく食べられるローカルご飯はまだまだある。
この記事に書いたのはかなりコスパがいいところばかりだと思うので、ゼヒ食べに行ってみてほしい＾＾
その他、2023年のプノンペン、グルメ情報はこちら
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