ビザランでベトナムに出てきた。プノンペンーホーチミンを特に用事もないのに往復である(笑)
そして急ぎでもなんでもないので、移動のバスはクオリティにこだわらず最安のもので済ませたい。
と思ってプノンペンを探し回って見つけたのがこの緑のバス。
7時間ほどの移動なのだが、なんと$8で行ってくれる!
通常$10のことが多いのでこれは安い。
しかしそんなに安いのに、バス内でWiFiも使え、車体もめっちゃ古いということもなくごく普通の乗り心地で、乗り降りの場所も郊外ではなく街なかで便利、という感じで、本当にオススメである。
今回はこの超おすすめバスのチケットを買えるところ、プノンペン/ホーチミンの乗降場所、注意点などについて紹介してみたい。
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しかしリバーサイド近辺の安宿で買うとなぜか安くなる。
プノンペンの、あまり安宿もないシアヌーク通りのオリンピック・スタジアム南側近辺にオフィスがある。
そのあたりはバス会社が固まっており、たぶん広いシアヌーク通りにバスを着けやすいからそうなってるのだろう。
リバーサイドあたりの安宿からはかなり遠いのだが、街なかの宿でチケットを買えばピックアップに来てくれる。
なおプノンペンではナイト・マーケットの北、st.106にもバス会社のオフィスが並んでいる。
しかしそのへんの会社では、ホーチミン行きが軒並み$10以上。
外人エリアから行きやすいので、バス会社も強気なのかもしれない。
安くチケットを売ってくれる宿は、st.19とst.172が交差する辺りに並んでいる。だいたい1泊$3くらいの安宿である。
なのでこの界隈で適当にあたって安いところを探すとよい。
$8で買えたら、それが多分LONG PHUONG BUSだ。
なおバスを買った宿でなくても近辺ならちゃんとピックアップは来てくれる。
言い値が$9くらいのことが多いので、その場合は必ず交渉すること。
毎回同じところで買って顔を覚えてもらうと、交渉しなくても最安値にしてくれるようになる。
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チケットを首尾よく買えたら後は乗るだけ。
時間に宿で待っていればピックアップのトゥクトゥクが来る。
ただ注意点は、途中でランチ休憩するレストランは微妙にぼったくり価格であるということだ。
周辺のローカル屋台などで食べれば、同じメニューが半額になる。
またホーチミン側の発着はバックパッカー街のファングラオなので、安宿に泊まる人にはとても便利だ。
バスを停められる大きな敷地を持つでかいレストランである。
しかしよくあるパターンだがこのレストラン、とても高い。
カンボジアでぶっかけ飯は$1くらいが相場だが、このレストランでは$2.5もするのだ!
なので自分は近所を適当に歩いて見つけたローカル店で食べた。
上記レストランの西方にあり、徒歩2分で行ける。
この簡素な店構え、きっと安いだろう!と思って値段を聞くと、カンボジア側だが2万ベトナム・ドンであるという。
さすが国境近く、ドルもドンも両方使えるのだ。
2万ドンは要するに$1ということで、それなら妥当な値段である。
買ったのは豚角煮のぶっかけ飯。
バスに置いてかれないよう、持ち帰りでゲット。
レストランに怒られないよう、敷地の端っこのベンチでかっこむのである!(笑)
ファングラオ通りは大きな公園が目の前にあって、溢れる緑が長時間移動の疲れを癒やしてくれる。
降ろされたバスターミナルから安宿もすぐ。
ファングラオには$5前後の安宿がたくさんあり、今回泊まったのはデタム通り沿いのここ。
1泊$4台で、部屋は広くはないがエアコン付き、冷蔵庫まであるのがポイント高い!
そのせいか長期滞在ぽい人もいた。
問題はロッカーが無いことで、部屋の外、階段の踊場みたいなとこにはあったのだが使えるかは分からず。
そもそもそんなところに置くのも抵抗が。。惜しいね(^_^;)
やっぱカンボジアで買うより高いか~。。と諦めかけていたら、何か見覚えのある看板が目に入る。
LONG PHUONG CAMBODIA?
あれ、これ来るとき乗ったやつやん!!
これは。。?と思って聞いてみたら、やはり18万ドン=$8であった!!
ちなみにスタッフによって20万ドンと言ったりするので、交渉が必要な場合もある。
18万ドンはまったく交渉していない価格だが、周りの最安が20万ドンなのでたぶんそれ以上は下がらないと思う。
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そして再び来た道を逆方向に、バスに揺られて7時間動き、もと来たシアヌーク通りのオフィスで降ろされる。
行くときはピックアップがあるが、降りるときは宿へ送ってはくれないので、自分で動く必要がある。
先にシアヌーク通りのバス会社近くは安宿が少ないエリアと書いたが、1つだけそこから徒歩圏のホステルがある。
ここはオフシーズン価格最安でエアコン・ドミトリーが$2という素晴らしい安さのホステルである。
ただそんなに安いのは一瞬ですぐ普通の値段($3~5)に戻るので、見つけたら即座の予約が必要だ。
そんなわけでプノンペン-ホーチミンの陸路移動は、
最も安く効率よくできるのである!\(^o^)/
ネット予約も可能!バンコク→シェムリアップ行き国際バス、一番高いやつを買ってみた
シェムリアップ→プノンペンの最安バスはここで買え!昼行$6~、夜行バスで$8~!
記事中で紹介したホステルは、予約サイトのagodaやBooking.comで予約すると上記のような格安で泊まることができます。
またBooking.comは登録&利用で1,800円もくれます!
$2の安宿なら8泊くらいタダでできる!(笑)
同じ予約するならもらわないとソン!だと思うので、よかったら登録してみてね~^^
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そして急ぎでもなんでもないので、移動のバスはクオリティにこだわらず最安のもので済ませたい。
と思ってプノンペンを探し回って見つけたのがこの緑のバス。
7時間ほどの移動なのだが、なんと$8で行ってくれる!
通常$10のことが多いのでこれは安い。
しかしそんなに安いのに、バス内でWiFiも使え、車体もめっちゃ古いということもなくごく普通の乗り心地で、乗り降りの場所も郊外ではなく街なかで便利、という感じで、本当にオススメである。
今回はこの超おすすめバスのチケットを買えるところ、プノンペン/ホーチミンの乗降場所、注意点などについて紹介してみたい。
■激安プノンペン-ホーチミン国際バス、チケットの買い方
このバスのオフィスはツーリスティックなエリアからは外れたシアヌーク通り沿いにあるが、そこでは定価(?)でしかチケットを売ってくれない。しかしリバーサイド近辺の安宿で買うとなぜか安くなる。
シアヌーク通りのバス会社
というわけでこのバス会社の名前はLONG PHUONG BUS。プノンペンの、あまり安宿もないシアヌーク通りのオリンピック・スタジアム南側近辺にオフィスがある。
そのあたりはバス会社が固まっており、たぶん広いシアヌーク通りにバスを着けやすいからそうなってるのだろう。
リバーサイドあたりの安宿からはかなり遠いのだが、街なかの宿でチケットを買えばピックアップに来てくれる。
なおプノンペンではナイト・マーケットの北、st.106にもバス会社のオフィスが並んでいる。
しかしそのへんの会社では、ホーチミン行きが軒並み$10以上。
外人エリアから行きやすいので、バス会社も強気なのかもしれない。
$8バスチケットはここで買え!
このバスはどういうわけかオフィスで買うと宿で買うより高くなり、交渉も効かない。安くチケットを売ってくれる宿は、st.19とst.172が交差する辺りに並んでいる。だいたい1泊$3くらいの安宿である。
なのでこの界隈で適当にあたって安いところを探すとよい。
$8で買えたら、それが多分LONG PHUONG BUSだ。
なおバスを買った宿でなくても近辺ならちゃんとピックアップは来てくれる。
言い値が$9くらいのことが多いので、その場合は必ず交渉すること。
毎回同じところで買って顔を覚えてもらうと、交渉しなくても最安値にしてくれるようになる。
■$8バスでプノンペンからホーチミンへ
時間に宿で待っていればピックアップのトゥクトゥクが来る。
ただ注意点は、途中でランチ休憩するレストランは微妙にぼったくり価格であるということだ。
周辺のローカル屋台などで食べれば、同じメニューが半額になる。
またホーチミン側の発着はバックパッカー街のファングラオなので、安宿に泊まる人にはとても便利だ。
提携レストランは市価の倍以上
さてこのバス、国境近くカンボジア側のレストランで昼食タイムを取る。バスを停められる大きな敷地を持つでかいレストランである。
しかしよくあるパターンだがこのレストラン、とても高い。
カンボジアでぶっかけ飯は$1くらいが相場だが、このレストランでは$2.5もするのだ!
なので自分は近所を適当に歩いて見つけたローカル店で食べた。
上記レストランの西方にあり、徒歩2分で行ける。
この簡素な店構え、きっと安いだろう!と思って値段を聞くと、カンボジア側だが2万ベトナム・ドンであるという。
さすが国境近く、ドルもドンも両方使えるのだ。
2万ドンは要するに$1ということで、それなら妥当な値段である。
買ったのは豚角煮のぶっかけ飯。
バスに置いてかれないよう、持ち帰りでゲット。
レストランに怒られないよう、敷地の端っこのベンチでかっこむのである!(笑)
ホーチミンではバックパッカー街・ファングラオ通りに
このバスの良さは、市内から遠いヘンな場所に着くんでなく、バックパッカー通り・ファングラオのバスターミナルに着くことだ。ファングラオ通りは大きな公園が目の前にあって、溢れる緑が長時間移動の疲れを癒やしてくれる。
降ろされたバスターミナルから安宿もすぐ。
ファングラオには$5前後の安宿がたくさんあり、今回泊まったのはデタム通り沿いのここ。
ホテル サニー サイゴン (Hotel Sunny Saigon)
1泊$4台で、部屋は広くはないがエアコン付き、冷蔵庫まであるのがポイント高い!
そのせいか長期滞在ぽい人もいた。
問題はロッカーが無いことで、部屋の外、階段の踊場みたいなとこにはあったのだが使えるかは分からず。
そもそもそんなところに置くのも抵抗が。。惜しいね(^_^;)
お帰りもファングラオ通りから
で、帰りのバスもファングラオ通りに並ぶツーリストをあちこち訪ねたのだが、最安でも20万ドン=$9。やっぱカンボジアで買うより高いか~。。と諦めかけていたら、何か見覚えのある看板が目に入る。
LONG PHUONG CAMBODIA?
あれ、これ来るとき乗ったやつやん!!
これは。。?と思って聞いてみたら、やはり18万ドン=$8であった!!
ちなみにスタッフによって20万ドンと言ったりするので、交渉が必要な場合もある。
18万ドンはまったく交渉していない価格だが、周りの最安が20万ドンなのでたぶんそれ以上は下がらないと思う。
■同じバスでホーチミンからプノンペンへ
行くときはピックアップがあるが、降りるときは宿へ送ってはくれないので、自分で動く必要がある。
先にシアヌーク通りのバス会社近くは安宿が少ないエリアと書いたが、1つだけそこから徒歩圏のホステルがある。
トゥク トゥク ホステル (Tuk Tuk Hostel)
ここはオフシーズン価格最安でエアコン・ドミトリーが$2という素晴らしい安さのホステルである。
ただそんなに安いのは一瞬ですぐ普通の値段($3~5)に戻るので、見つけたら即座の予約が必要だ。
そんなわけでプノンペン-ホーチミンの陸路移動は、
- LONG PHUONGの最安バスを使い
- 途中の高い提携レストランを回避し
- ここに書いたホステルを利用すれば
最も安く効率よくできるのである!\(^o^)/
その他のカンボジアのバス事情はこちら
乗り換えも詐欺もナシ!バンコク→シェムリアップ行き国際バス、一番高いやつに乗ってみたネット予約も可能!バンコク→シェムリアップ行き国際バス、一番高いやつを買ってみた
シェムリアップ→プノンペンの最安バスはここで買え!昼行$6~、夜行バスで$8~!
★☆★☆ お・知・ら・せ ★☆★☆
記事中で紹介したホステルは、予約サイトのagodaやBooking.comで予約すると上記のような格安で泊まることができます。
またBooking.comは登録&利用で1,800円もくれます!
$2の安宿なら8泊くらいタダでできる!(笑)
>> Booking.comに登録&利用で1,800円ゲット!
同じ予約するならもらわないとソン!だと思うので、よかったら登録してみてね~^^
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