そんなわけで予約チケットをゲットするのにも成功し、バンコク発シェムリアップ行きの一番高いバスに乗るべくモーチットのバスターミナルに意気揚々と到着したわたくし。
いつものように入って左のローカルコンビニへ行き、20バーツのチキン&カオニャオで朝ごはん。
ここは本当に安くてウマいのでオススメだ!
例によってカオニャオを頬張りながら、期待をふくらませるわたくし。
今までで一番高いバスとはいったいどんな豪華バスなのか。。!
でまあ実際に乗った感想を一通り書くと、実はそんな豪華なバスでもないけど
と高いだけの価値はある、という感じ\(^o^)/
というわけで詳細は以降を読んでみよー。
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冒頭書いた通り、特に豪華感も新しい感じもなく普通( ̄▽ ̄
しかし見た目は普通でも、高いだけあって地味に設備が整っている。
これは長距離移動にはありがたいよね。
ただ、自分の席は電源が死んでいて使えなかったがな( ̄▽ ̄
席を移れたからよかったものの、満席のときは動けないから諦めるしかない。むー。
また通路側の席だと隣に人がいると使いにくいので、窓側のほうがいいのかもしれない。
これも地味ながら長時間移動には助かる仕様だと思う。
なぜかというと真後ろにトイレの壁があり、
気を使う以前にリクライニング自体できない!!
これは失敗だった。
幸い今回は席があちこち空いてたので、空いてる席に座らせてもらった。
しかし空いてなかったら長時間の移動がリクライニング無しになってしまうので、これはキツい。
一番後ろは避けると覚えておこー。
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そしてこのバス、朝食・昼食と食事がなんと2食も付いている!
国際バスと言うと提携のボッタクリ・レストランが定番だが、そういうものと無縁になれるのが地味にいいのだ。
中身は缶コーヒー、スナック、フルーツ牛乳。
またこれ以外にペットの水もくれて、何故か飲み物充実。
でも全部冷えていない(^_^;)
なのでこれは宿についたときに冷蔵庫に入れてもらうことにして、自分は買っていたチキン&カオニャオと水で朝ごはんを済ませた。
タイのコンビニで売ってるチャーハン。
もちろんこれはちゃんと暖めてある。
提携のボッタクリ・レストランで、市価の倍はするご飯を食うかどうか迷わずに済むのがありがたいよ(笑)
他のバスだと国境でガイドが詐欺トークを繰り広げ、必要のないビザ代行取得のサービスをなんとかして買わそうとしてくる。
また両替から何からあらゆる種類の詐欺も待っている。
そのへん、このバスではどうなのだろうか?
ただ国境で降ろされ、カンボジア側で待ってるから出入国済ませて来てね~でオワリ。
なんて爽やかなんだ。。!(T▽T (いやそれで当たり前なんだけど)
バスと提携してなくても国境にはビザ代行業者が手ぐすね引いて待ち構えているのである。
このバスでは乗客に首から下げるカードを渡していて、国境で乗り直すまで首に掛けておくよう言われる。
そして業者は適当にそのカードを指差して何やらわーわー言ってくるので、あれ?バス会社の案内の人?と勘違いしてしまうのである。
ちなみにバスカンパニーの人?とか確認しても無駄。
とりあえずイエスイエスと頷いて店舗に連れて行こうとする。
で、まっすぐ↑の建物目指して歩けばいいのに、無駄に横に逸れ、線路の向こうの店舗に連れて行かれる。
線路を超えたら”あ、業者だ”と覚えておこう( ̄▽ ̄
しかしそんなもん自分で全然できるのでまったく必要ない。
また自分は長期のマルチビザを持ってたのでますます必要ない。
のだが、今回新しかったのは俺が既にビザ持ってると分かると
というサービスを買えと食い下がられた。
いるかそんなもん!しかも500バーツ!
ほんまなめとるなあ。。
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このバスのこれまた地味な特徴だが、途中でローカル客を一切乗降させない。
また国境での乗り換えも無いのでとてもスムーズにシェムリアップまで着ける。
だから途中で止まることなくスイスイと国境まで着く。
これが1段安い600バーツのバスだと、途中でローカル客をできる限り乗せようとするので何かとストップしまくる。
ギリまで乗せるのでギュウギュウ詰め感も半端ない。
バンのたむろするターミナルに無料シャトルが出てるので、それを待ってターミナルに行き。
ターミナルのバンは満席でないと行きたがらないので、十分な数の客が集まるまで待つことになる。
このバスは乗り換えがないので、そうした時間ロスとは無縁だ。
というわけで↓の入国審査の建物でスタンプをもらったら、バス乗り場へ。
バス乗り場は入国審査のところから少し後ろに戻ったところにあるので、スタンプもらったら来た方向を振り返ると乗ってきたバスが待っている。
これも、乗り換えの手間を知ってる身としては地味ながらすごい楽でありがたかった。
ちなみに荷物もトランク入れっぱなしで、言われたら出して検査だと思う。
で、シェムリアップではたぶんこのバス・ステーションに着く。
ちょっと市内からは遠いところで、高いんだからもっと便利なところに停まればいいのになー。
これだけがこのバスの唯一の不満点である。
何も考えずに中心部に宿を取ると、トゥクトゥクなどが必要になる。
ステーションからだとソクサン通りのあたりなら歩ける距離である。
今回泊まったエアコン・ドミトリーは驚きの$2.5!!
たぶんオフシーズンのキャンペーン価格だと思われ、いつもその値段とは限らないがチェックしておくべきホステルだと思う。
距離的には降りたところから1kmくらいで、到着時間は夕方だしそんな暑くないのでまあ歩けるだろう。
バイタクなら$1で十分だと思う。
チャーハンや焼きそばが、ベジなら$1で食べられるのだ。
もちろん生ビールは50¢!!
長時間移動の疲れを冷たいビールで癒やしましょう^^
そんなわけで今回の移動はけっこう満足度が高かった。
値段が高いだけあっていろいろと便利で詐欺もない、特にたまにしか使わない旅行の人なんかはこれでいいんでないかな~と思いましただよ^^
バンコク→シェムリアップのバス移動、1番コスパのいい行き方は?
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いつものように入って左のローカルコンビニへ行き、20バーツのチキン&カオニャオで朝ごはん。
ここは本当に安くてウマいのでオススメだ!
例によってカオニャオを頬張りながら、期待をふくらませるわたくし。
今までで一番高いバスとはいったいどんな豪華バスなのか。。!
でまあ実際に乗った感想を一通り書くと、実はそんな豪華なバスでもないけど
- 地味にいろいろ設備充実
- 朝食と昼食も付いてる
- 途中でローカル客を乗せないのでスイスイ移動
- 何よりボッタクリ詐欺が一切無いのが(・∀・)イイ!!
と高いだけの価値はある、という感じ\(^o^)/
というわけで詳細は以降を読んでみよー。
■ちょっとだけセレブ仕様な750バーツ国際バス
さて一番高い選択肢ということでけっこう豪華なバスかと期待していたのだが、冒頭書いた通り、特に豪華感も新しい感じもなく普通( ̄▽ ̄
しかし見た目は普通でも、高いだけあって地味に設備が整っている。
電源が使える!
まず東南アジアのバスには珍しいと思うのだが、なんと全席に電源が付いている!これは長距離移動にはありがたいよね。
ただ、自分の席は電源が死んでいて使えなかったがな( ̄▽ ̄
席を移れたからよかったものの、満席のときは動けないから諦めるしかない。むー。
また通路側の席だと隣に人がいると使いにくいので、窓側のほうがいいのかもしれない。
トイレもある
さらにこのバス、小だけだがトイレも付いている。これも地味ながら長時間移動には助かる仕様だと思う。
最後部席は注意
そして今回、リクライニングで気を使わないようにと一番後ろにしたのだがこれは失敗だった。なぜかというと真後ろにトイレの壁があり、
気を使う以前にリクライニング自体できない!!
これは失敗だった。
幸い今回は席があちこち空いてたので、空いてる席に座らせてもらった。
しかし空いてなかったら長時間の移動がリクライニング無しになってしまうので、これはキツい。
一番後ろは避けると覚えておこー。
■食事付きでボッタクリ価格のレストランを回避
国際バスと言うと提携のボッタクリ・レストランが定番だが、そういうものと無縁になれるのが地味にいいのだ。
朝食はスナックとジュース
朝は紙袋に入った軽食&飲み物のセットを配ってくれるのだが、中身は缶コーヒー、スナック、フルーツ牛乳。
またこれ以外にペットの水もくれて、何故か飲み物充実。
でも全部冷えていない(^_^;)
なのでこれは宿についたときに冷蔵庫に入れてもらうことにして、自分は買っていたチキン&カオニャオと水で朝ごはんを済ませた。
昼食は冷食チャーハン
そしてタイ側国境が近づいてきた辺りで昼ごはんが配られる。タイのコンビニで売ってるチャーハン。
もちろんこれはちゃんと暖めてある。
提携のボッタクリ・レストランで、市価の倍はするご飯を食うかどうか迷わずに済むのがありがたいよ(笑)
■国境での詐欺が無い!
そしてバスは国境に着く。他のバスだと国境でガイドが詐欺トークを繰り広げ、必要のないビザ代行取得のサービスをなんとかして買わそうとしてくる。
また両替から何からあらゆる種類の詐欺も待っている。
そのへん、このバスではどうなのだろうか?
一切詐欺なし
しかしこのバスではそういう詐欺攻撃は一切ナシ。ただ国境で降ろされ、カンボジア側で待ってるから出入国済ませて来てね~でオワリ。
なんて爽やかなんだ。。!(T▽T (いやそれで当たり前なんだけど)
国境で降りたらビザ業者に注意
とは言え油断してはならない。バスと提携してなくても国境にはビザ代行業者が手ぐすね引いて待ち構えているのである。
このバスでは乗客に首から下げるカードを渡していて、国境で乗り直すまで首に掛けておくよう言われる。
そして業者は適当にそのカードを指差して何やらわーわー言ってくるので、あれ?バス会社の案内の人?と勘違いしてしまうのである。
ちなみにバスカンパニーの人?とか確認しても無駄。
とりあえずイエスイエスと頷いて店舗に連れて行こうとする。
で、まっすぐ↑の建物目指して歩けばいいのに、無駄に横に逸れ、線路の向こうの店舗に連れて行かれる。
線路を超えたら”あ、業者だ”と覚えておこう( ̄▽ ̄
新サービス(笑)スタンプ押し
ちなみに国境の業者はだいたい1,000バーツで、ビザ取得を代行してくれるというサービスを売りつけようとしてくる。しかしそんなもん自分で全然できるのでまったく必要ない。
また自分は長期のマルチビザを持ってたのでますます必要ない。
のだが、今回新しかったのは俺が既にビザ持ってると分かると
500バーツでスタンプ押してきてくれる(笑)
というサービスを買えと食い下がられた。
いるかそんなもん!しかも500バーツ!
ほんまなめとるなあ。。
■途中の乗降も乗り換えもナシ
また国境での乗り換えも無いのでとてもスムーズにシェムリアップまで着ける。
乗れるのは最初の予約客だけ
このバスはどんなに席が空いていても最初に予約した客だけしか乗せない。だから途中で止まることなくスイスイと国境まで着く。
これが1段安い600バーツのバスだと、途中でローカル客をできる限り乗せようとするので何かとストップしまくる。
ギリまで乗せるのでギュウギュウ詰め感も半端ない。
国境の乗り換えが不要
また安いバスだとカンボジア側でバンに乗り換えになる。バンのたむろするターミナルに無料シャトルが出てるので、それを待ってターミナルに行き。
ターミナルのバンは満席でないと行きたがらないので、十分な数の客が集まるまで待つことになる。
このバスは乗り換えがないので、そうした時間ロスとは無縁だ。
というわけで↓の入国審査の建物でスタンプをもらったら、バス乗り場へ。
バス乗り場は入国審査のところから少し後ろに戻ったところにあるので、スタンプもらったら来た方向を振り返ると乗ってきたバスが待っている。
これも、乗り換えの手間を知ってる身としては地味ながらすごい楽でありがたかった。
ちなみに荷物もトランク入れっぱなしで、言われたら出して検査だと思う。
到着先はちょっと不便
というわけでカンボジア側でももちろん途中客を乗せることなく、バスはスイスイと進む。で、シェムリアップではたぶんこのバス・ステーションに着く。
ちょっと市内からは遠いところで、高いんだからもっと便利なところに停まればいいのになー。
これだけがこのバスの唯一の不満点である。
■シェムリアップに到着したらソクサン通りへ
シェムリアップでは中心から外れたバス・ステーションに着くので、宿の場所は重要だ。何も考えずに中心部に宿を取ると、トゥクトゥクなどが必要になる。
ステーションからだとソクサン通りのあたりなら歩ける距離である。
ソクサン通りのおすすめホステル
で、そのソクサン通りにあるおすすめホステルはそのまんまな名前のここ。ソック サン ホステル (Sok San Hostel)
今回泊まったエアコン・ドミトリーは驚きの$2.5!!
たぶんオフシーズンのキャンペーン価格だと思われ、いつもその値段とは限らないがチェックしておくべきホステルだと思う。
距離的には降りたところから1kmくらいで、到着時間は夕方だしそんな暑くないのでまあ歩けるだろう。
バイタクなら$1で十分だと思う。
激安レストランの宝庫ソクサン通り
またソクサン通りは、中心地より安いレストランが並ぶ界隈でもある。チャーハンや焼きそばが、ベジなら$1で食べられるのだ。
もちろん生ビールは50¢!!
長時間移動の疲れを冷たいビールで癒やしましょう^^
そんなわけで今回の移動はけっこう満足度が高かった。
値段が高いだけあっていろいろと便利で詐欺もない、特にたまにしか使わない旅行の人なんかはこれでいいんでないかな~と思いましただよ^^
✓agodaで東南アジアの宿は格安に♪
この記事で触れた安宿は予約サイト・agodaから予約すると格安で泊まることができます。
さらにagodaで宿泊するとその都度ポイントも付き、ポイントは次の宿泊で使うことができます!
旅先で宿泊費は毎日絶対にかかるもの。
agodaを使うかどうかで旅のコストはかなり変わってくるので、よかったら試してみてね ;)
このバスの予約方法はこちら
ネット予約も可能!バンコク→シェムリアップ行き国際バス、一番高いやつを買ってみた国際バス、カオサンバス、カジノバス、、結局どれが1番オススメなのか?まとめてみたよ(・∀・)
バンコク→シェムリアップ間はいろんなバスのパターンがあるので、これ↓を読めば自分に最適な方法を見つけられますよ :)バンコク→シェムリアップのバス移動、1番コスパのいい行き方は?
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