シェムリアップ→プノンペンの安バスはここで買え!昼行$6~、夜行バスで$8~!

シェムリアップからプノンペンは普通バスで動く。大きなバスで6~8時間くらい、ミニバンで5時間くらいで着く。

バスは昼行と夜行があり、安い便は昼行は$6と安い。

※その後$5の昼行バスが見つかり、昼行としてはこれは最安でないことが判明しました。$5が売り切れのときはこっちで買いましょう :)

夜行バスはかなり横になって寝れる。夜行ではとても深いリクライニングシートのSleepingバスが安く、少し高いが完全に横になれるホテルバスと呼ばれるものもある。

夜行のSleepingバスはこんな感じ。


完全フラットではないが、ほんの6時間なら十分以上だろう。これで$8

そして完全に横になれるフラットシートのホテルバスはこんなんで、


座席がもうベッド!こっちは言い値で$10。ただ写真はあくまでイメージであり、実際のバスはシーツは敷いてなかった。

旅行社やバス会社によっては上記のプラス$2くらいの値段のところもある。バスのグレードが違うのかもしれないが、6時間くらいだとどっちでも同じに思うので、安いのにしとくのオススメ。

■安いバスには注意も必要
ちなみに自分が乗ったのはGOLD VIP BUSという会社。安い分いろいろ嘘くさいこともやるようで評判はあまりよくなく、長距離を乗るとかなり詐欺くさい目に遭うようだ。

バンコク→シェムリアップもそうだったけど、カンボジア絡みで安いバスに乗ると長距離ほど詐欺っぽくなる気がする。GOLD VIPだったかどうかは忘れたが、自分も昔シアヌークビル→バンコクの夜行バスを買ったとき、思いっきりやられたことがある。

簡単に言うと

  • バスにWiFiある→あってもほぼ繋がらない
  • 完全フラットのホテルバスだ→ほんの2,3時間で普通のバスに乗り換え
  • しかも乗り換えで2時間くらい深夜に待たされる
  • よって時間が余計にかかり、しかも寝れるわけではない

って感じ!テヘペロではすまんぞこのボケ( ̄▽ ̄

あと確かバッタンバン→プノンペンで安いバスに乗ったときも、

  • プノンペン行きと聞いたのになぜかコンポンシエムへ着く
  • そしてここで乗り換えだが今日はプノンペン行きはもうないと言われる
  • しょうがないのでローカルな乗り合いバンで余計な$5を払って移動
  • 次の日オフィスに乗り込みすったもんだの末バス代を返させる

みたいのあったなあ。ああミラクル・カンボジア。

■安いチケットはここで買え!
でもまあ今回はほんの6時間だから、まさか乗り換えも無いであろうということで気にしないことにした。

6時間程度なので最安の昼行便でもよかったのだが、1泊分が浮けば夜行のほうが安く、そして身体も楽なので今回は夜行を選択。ラッキーなことに夜行のホテルバスを$8.5までディスカウントしてくれた。

逆にSleepingの$8はギリギリなのかディスカウントは効かず。ほんの$0.5の差で完全に横になれるなら絶対そっちやん!と今回はゼータクして一番高いホテルバスにした。ちなみにこの値段でホテルへのピックアップまで含んでいるのだ!

ちなみにチケットはシヴァタ通りを南下してシェムリアップ川に突き当たったあたりにあるここ↓で購入。

SOVANN ANGKOR TRAVEL AND TOURというらしい

この↓ホテル?の併設の店。Villa Nironと書いた赤い看板を探すと分かりやすいと思う。

この左下の店舗

他ではAngkor Empire Boutiqueというホテルの併設ブースみたいなところでも昼行便が$6で売っていた。たぶん同じ便だと思う。

左下の小さなブース

ちなみにここのブースはバンコク・カオサン行きのバスも安く売っており、前回(2016.7ごろ)は$8で買えた。でもカンボジアのインフレは激しいので次も同じかは分からない(^_^;)

■やはり微妙なところがある安いバス
で、やっぱりピックアップがなかなか来ず、電話したら来たので忘れてやがった感がプンプンしたのだが、安いバスは何かあるだろうと思っているので動じることはない。

ムカつくがな( ̄▽ ̄

出発15分前にオフィス前に着くと、既にバスがスタンバっている。

オフィスの場所はシヴァタ通りからCentral Market St.を入ったこのあたりにある。代理店を通して$8.5だったが、直で買ったらもっと安いかもしれないので、次回は試しに直接買ってみたい。


原チャも運べます( ̄▽ ̄


なおWiFi付きバスでチョー便利という触れ込みだったのだが、言わないと機械を乗せるのを忘れてたようだ(^_^;)やはり安いバスは(以下略

しかしやはり完全フラットのシートは素晴らしく、本当によく寝れる!狭いスペースを2人並んで使うのだが、空いているところに客を移してくれたので広々と寝れてそれは最高だった。

時間的には11時PM発で、プノンペンには朝の6時ごろ到着予定。しかしバスは快調に進み実際には5時前に着く。


場所はプノンペンのリバーサイド、ナイトマーケットの北隣のバス会社が固まっているあたりで便利なのだが、いかんせん早すぎてどこにも行けない。完全に真っ暗で、どうせえちゅーねん( ̄▽ ̄

つーかWiFi付きとはいうものの、ほんの6時間弱なのでネット見てるヒマがあったらすぐ寝たほうがいいね。

■最終的にバーで一眠り
で、真っ暗なプノンペンを、眠た目をこすりながら歩き回る。ゲストハウスが開くまで時間を潰せるところを探さねばならない。バスの終着点からリバーサイド界隈を歩いて行くと、24時間開いてるぁゃιぃバーがあった。

朝の5時からちょうどハッピーアワー(笑)だったので、75セントで生ビールが頼める。早朝からそんなもん飲みたくもないが、そこにいさせてもらう代に購入。


ソファーでマグロ状態のバーのおねいさんにどけてもらい、全く飲まずにゴロリと寝転がる。気がついたら8時半で、出るとき店の兄ちゃんにまだおったんかい!と驚かれる(笑)

24時間のバーではあるが、そんな時間には誰も来ないので店はお掃除タイム。おねいさんたちの不思議そうな視線と陽光を浴びつつバーを後にする僕様でしたとさ。

そんなわけで1泊浮くし寝れるから身体も楽かと思ったけど、着くのが早すぎるという意外な理由で、もひとつ楽な感じがなかった(^_^;)

また、どうせ俺のカンボジアの宿代は$3なので、1泊浮いてもバー代で75セントかかるとあんま意味ないのであった(笑)ああなんという細かい計算(笑)

時間を調整して、もうちょっといい時間に着いてくれるとよく寝れるし、すぐゲストハウスも入れるのでいいんだけどなあ~~


☆★☆★ お・し・ら・せ(・∀・) ☆★☆★

シェムリアップには、Siem Reap Pub Hostelというわたくしの定宿があります。

ドミトリーとは言えナイトマーケットすぐ近くの立地でエアコン付き、さらにプールまである!のにagodaで$2台のときもある!という素晴らしい安宿です。


近辺に安いローカルレストランやランドリーもあり、ここに泊まれば何をするのも困りません(・∀・)

記事に書いたチケット屋も徒歩圏です。

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