プノンペンのノマドなホステル4選(・∀・)

カンボジアで滞在する上で、当面割り切ってホステルを活用している。

>> 大都会プノンペン、安宿で住居費をアパート賃貸の1/3に抑える

ガイジン向けのエリアでアパートを借りるととても高いので、同じガイジンが住めるところならホステルにしたほうが圧倒的に安いのだ。

ただ滞在と言っても旅行ではなく仕事を模索しているので、それに向いた宿にせねばならない。
具体的にはデスクワークできるところがありがたい。

今回はプノンペンで探し出した、そんなノマド向けの宿を紹介したい。

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■カンボジアのノマド宿選び

輸入が多く、東南アジアとしては物価が高いカンボジアで、比較的安いのが人件費と宿だ。

なので安宿は積極的に利用したいところだが、カンボジアの都市部はシクった開発のせいでとても暑いので、エアコンの効かない共有スペースではとても頭脳ワークはできない。

疲れた頭をキックするコーヒーも自分には絶対に必要だ。

つまり、

  • 宿にデスクがあり
  • なおかつエアコンが効いている
  • できれば無料のコーヒーとかがある

ところを探さねばならないのである。

たっくさんホステルがあるプノンペンだが、こういう宿は本当に少ししかないのであった。

■プノンペン、北エリアのノマド・ホステル

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リバーサイドから少々離れるが、それでも便利な立地にノマドに向いたちょっと高級めのホステルがある。

プール付きでハイクオリティ

このおすすめホステルの場所はここ
セントラル・マーケットの徒歩圏にある。

ザ ビラボン ホテル & ホステル (The Billabong Hotel & Hostel) 

夏のオフシーズンだからかもしれないが$5というリーズナブルな価格なのに立派なプールがあり、部屋もベッドも広々で清潔。

頭脳ワークで疲れたらプールでひと泳ぎしてリフレッシュと、セレブ気分を満喫できる高級ホステルである。

エアコンの効いた部屋にデスク!

ビラボン・ホステルは部屋内にデスクとチェアがあるのがノマド的にとてもポイントが高い。
エアコンの効いた室内で集中して仕事も可能なのである!


まあドミトリーなので他の人がいるのは仕方ないが、寝る場所なのでそう騒ぐ人はいない。

白いワカモノがたまにパリピな感じにはしゃいでウザいが、それでもまあ昼間はだいたい出かけていなくなるから(^_^;)

■同じエリアのノマドな高級ホステル


プノンペンにはもう一つ、かなり好きな高級ホステルがある。

ノマドワーク的にはここが最高だ。

プノンペン最高峰?ホステル

この高級ホステルの場所はここ
ビラボンと似たようなエリアにある。

スラ ブティック ホステル (Sla Boutique Hostel)

ここも清潔で、ベッドは本当に広々。

これでカーテン付いてたらなー、完璧なんやけど。

最高の共用スペース

ここは部屋にデスクはないのだが、共用エリアがこんな感じでテーブルとチェアがある。

そして共用エリアにもエアコンが効いている。


カンボジアのホステルは共用エリアはオープンエアのミニレストラン、というのが定番なのでこういう宿は非常にレアである。

しかも朝食は有料だが、その時間帯には無料のコーヒーとお茶が出る!
朝から気合い入れて仕事するのに最高なのである!\(^o^)/

見ての通りキッチンも付いていて冷蔵庫も使えるし自炊も可能。
料理は気分転換にとてもいいと思うので、これも自分的にポイントが高いと思う^^

ここはビラボンより少し高く、だいたい$6~7くらいする。

まあそう変わらないので、プールを取るかキッチン&コーヒーを取るかで考えるとよいと思われる。

■プノンペン南エリアの日本人宿

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上記2つはプノンペンの北のほうのエリアなのだが、南のトゥールスレン(ポルポト時代の収容所)があるあたりにもノマドワーカー向きの宿がある。

プノンペンの日本人宿

それが日本人宿であるここである。
ここもだいたい$6くらいだが、たまに客が少ないのか$3くらいまで下がるときもある。

※クロマーヤマト プノンペンは惜しまれながら2018年9月、クローズしました。。

クロマーヤマトゲストハウス プノンペン

ただここはトゥールスレンという観光地にあるので、周囲に安いレストランがほぼない。

SLAのように冷蔵庫やキッチンが使えるカンボジアでは珍しい宿なので、近くの市場で安く食材を調達して自炊しましょう。

トゥールスレン以外特に見るべきものも無くちょっと退屈するかもしれないが、仕事するなら逆に集中できてよいかも?

部屋でノマドワーク

ここはエアコンの入る部屋内に小さいデスクとチェアがあって、そこで作業が可能。
また共用エリアにもけっこうエアコンが入っていて涼しい。


共用部にローテーブルしかなく、デスクがないのが惜しいな。

しかし共用部には常時コーヒーが置いてあってしかも無料!という大きな特典がある。

ノマドワーク的には申し分ない宿だと思うなあ。

マンガが充実

ここの問題は日本人宿らしくマンガが充実していることで、ついつい共用エリアで読みふけってしまう(^_^;)


前回泊まったときもつい「クニミツの政」全巻を読破してしまった!(≧∇≦)b


てゆーか読みきれずにそのために延泊してしまった(笑)

小説とかもいっぱいあるんで、暇潰しにも困らないですね。

■階段はキツいが使えなくはないホステル

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ここまで紹介したホステルの地味なメリットは、ドミトリー・ルームが低層階にあることだ。

カンボジアのホステルは個室を低層階に、ドミトリーは最上階にというところが多い。

なので修行のような階段に耐えられれば格安で滞在でき、なおかつノマドワークもできる宿はある。

例えば北のリバーサイドのあたり、つまり観光に最も向いてるエリアにヴェルコメン・バックパッカーズというホステルがあって、ここはまず観光的に立地は最高

エアコンの効いた居室内にデスクとチェアもあってノマドワークにも問題ない。


ただ、最上階の4Fにエレベーターもなく行き来せねばならない。

飲んだ後など途中で行き倒れそうになり、着いてフウフウ言ってると同じドミの人に共感の目を向けられる(笑)

その代わりエアコンドミなのに常時$3台であり、日によって$2台のときまである。

■プノンペン、おすすめのノマド向けホステルはここだ

今回紹介した4つの中で、自分的にはクロマーヤマトが1番好きかな。。

コーヒーがいくらでもタダで飲めるというのが地味ながらかなりよい。

ただお金がかかってもいいなら断然SLAで、自分ももっとお金持ちになれたらそっちを使いたい。

光の入る、エアコンの効いた共用スペースは居心地がよく、通りかかったときに外から見ててもうらやましくなる(^_^;)

そんなわけでノマド志向の人はここに書いた宿を順に試してみて、自分にあった宿を見つければよいと思われるぞ(・∀・)


その他、プノンペンのホステル情報はこちら

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