ある日ぼーっとTwitterを眺めていたら、TLにこんなのが流れてきた。
カンボジアでNGOをされているマサさんという方なのだが、何か携帯について書いているようだ。
とりあえず何かコードを送ると「変換」というのができて、これはどうもその上にある「エクスチェンジ」のことだろうとは想像がついた。
しかし$1を$30に変換とかいうのがどういう意味かよくわからない。なので「なんだろうこれ?」みたいな引用RTしたら、ご本人から返信が!
それがほぼタダで$666をもらう序章であったとは、まだ気付いていない僕様であった。
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以下に詳しく書くが、要するに各携帯キャリアが競ってやっている、超お得なプロモーションのことである。
なんと変換(エクスチェンジ)とは、本当にそのまんま、申し込めば$1が$30などに変わるというものなのであった。なんだそれ!
詳しくは上の記事を読んでほしいが、要するに各キャリアがやっている、そういうプロモなのである。
エクスチェンジで「変換」した残高は、同じキャリア同士でしか使えないので、それでユーザの囲い込みを図っているらしいのだ。
つまり、自分でチャージした「通常の残高」とエクスチェンジで「変換した残高」があるということだ。
そして「変換」とは「通常の残高」から所定の額を差し引いて、その差し引いた額をプロモで決められた額に変えるということ。
例えば、最初に通常残高に$3があり、$1が$30になるエクスチェンジを申し込んだとする。
すると
が、それぞれの残高に入っている状態になるのだと思う。
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カンボジアの主要キャリアの1つ、SmartもExchangeのプロモをやっている。
一応上限はあるものの、要するに週に$1払えばSmart同士ならほぼ無料ということである。
上記記事にあるコードを電話アプリに入力し、電話をかけるとこんな感じ↓でコードが実行される。
で、処理が成功するとこんなポップアップが出る。どうも成功したようだ!
メッセージにある通り、すぐにSMSが飛んでくる。
「ThomMorng Weeklyというプロモに加入した」とのことで、$333もくれたことがわかる!
つまりThomMorng Weeklyとは、
というプランのことなのであった。
なので1週間の内に$333から同一キャリアとの通信に使った分だけ減っていくが、1週間後に通常残高から$1払わされて、エクスチェンジした残高のほうが$333に回復するはず。
またおそらく最初に申し込んだ時点で通常残高から$1が減っているはずだ。
しかしその後に続いたSMSはもっとものすごく、
なんとプロモがさらに倍で実は$666もくれたとのことである!
ほんまかいな!と残高を確認したところ、
まじで$666入っていた。要するに同じキャリア同士の通信なら実質無料ということである。
チャージ残高がある限り勝手に差っ引かれていくし、残高が足りなければそこで使えなくなるので注意が必要である。
またSIMが一時的にエクスパイアしてる場合は加入自体できない。
その後は上に書いた通り、毎週$1を勝手に差っ引かれ延長される模様。
近所のショップで確認したところ、ThomMorng Weeklyでは最初の週と第2週が$666、その後は毎週$333になるとのこと。
データにしたら$666は6GB~7GB分らしく、自分の使い方なら3週目から半分になっても足りなくなることはなさそうだ。
要するによほどの使い方をせず、同一キャリアで通信する限り、月に$4で実質使い放題になるのであった。
ちなみに通話しそうな知り合いのキャリアがどこであるかは携帯番号の頭の3桁で分かる。以下が詳しい。
理由は通常残高がエクスパイアしてるのに気付いておらず電話を止められていたからで、番号自体はまだエクスパイアしてなかったので$1チャージしたら普通に申し込めた。
またマサさんの記事にあるが、変換された残高では他のキャリアに掛けられなくなるとのこと。
自分の理解の通り、通常残高とエクスチェンジ残高の2種類があるのであれば、他のキャリアへは通常残高を使って通信できるはずだ。
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同一キャリアのときは自動的に「変換」でもらったほうを使ってくれると問題はない。
しかしそうでない場合、同一キャリアと思って調子に乗って使ってると他のキャリアにかけようと思ったら通常残高が無くなってる可能性がある。
普通に考えると自動延長できないように思える。
その場合に考えられるのは、
といったことが考えられるが、どうなるかはよくわからない。
3番めはかなりイヤやなあ。
これらもマサさんによると、
ということなので、いずれ確認したいと思う。
そんなわけでエクスチェンジはいろいろややこしいが、やはりこれだけくれるとなると使わずにはいられない。
教えてくれたマサさんに感謝である!\(^o^)/
その後、上記の不明点は解決しました!とりあえずこちら↓を読んでみよう^^
カンボジア携帯、Exchangeの疑問点が解決しました
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◼カンボジア通信キャリアSmart— マサ@カンボジア (@masa_masayuki) 2018年8月30日
*888# 通常残高確認
*656*888# エクスチェンジ残高確認
*656*50# 0.5ドル分を$8(有効期限7日)に変換
*656*100# 1ドル分を$30(有効期限12日)に変換
*656*200# 2ドル分を$60(有効期限25日)に変換
カンボジアでNGOをされているマサさんという方なのだが、何か携帯について書いているようだ。
とりあえず何かコードを送ると「変換」というのができて、これはどうもその上にある「エクスチェンジ」のことだろうとは想像がついた。
しかし$1を$30に変換とかいうのがどういう意味かよくわからない。なので「なんだろうこれ?」みたいな引用RTしたら、ご本人から返信が!
それがほぼタダで$666をもらう序章であったとは、まだ気付いていない僕様であった。
■Exchangeってなんだ?!
そんなわけでマサさんとやり取りしながら、徐々にExchangeの仕組みを理解していくわたくし。以下に詳しく書くが、要するに各携帯キャリアが競ってやっている、超お得なプロモーションのことである。
超絶プロモExchange
で、その後やりとりさせていただいたり、ブログの記事を読んだりして理解したのだが、>> 【携帯電話SIM】カンボジア通信SmartのExchangeプロモ解説【2018最新】
なんと変換(エクスチェンジ)とは、本当にそのまんま、申し込めば$1が$30などに変わるというものなのであった。なんだそれ!
詳しくは上の記事を読んでほしいが、要するに各キャリアがやっている、そういうプロモなのである。
エクスチェンジで「変換」した残高は、同じキャリア同士でしか使えないので、それでユーザの囲い込みを図っているらしいのだ。
2つのチャージ残高
その後エクスチェンジに実際に申し込んだり、ショップで聞いたりしてだんだん理解してきたのは、どうもプリペイドSIMにチャージしてある残高は2種類あるということである。つまり、自分でチャージした「通常の残高」とエクスチェンジで「変換した残高」があるということだ。
そして「変換」とは「通常の残高」から所定の額を差し引いて、その差し引いた額をプロモで決められた額に変えるということ。
例えば、最初に通常残高に$3があり、$1が$30になるエクスチェンジを申し込んだとする。
すると
- 通常の残高:$3から$1引かれて$2
- 「変換」した残高:$1が$30に変わるので$30
が、それぞれの残高に入っている状態になるのだと思う。
■SmartのExchangeはこんな感じ
一応上限はあるものの、要するに週に$1払えばSmart同士ならほぼ無料ということである。
Smartの最新エクスチェンジは驚愕の$666!
というわけで自分のキャリアSmartでもやっているエクスチェンジをさっそく試してみた。上記記事にあるコードを電話アプリに入力し、電話をかけるとこんな感じ↓でコードが実行される。
で、処理が成功するとこんなポップアップが出る。どうも成功したようだ!
メッセージにある通り、すぐにSMSが飛んでくる。
「ThomMorng Weeklyというプロモに加入した」とのことで、$333もくれたことがわかる!
驚異のThomMorng Weekly
on-net callsとは同一キャリア同士の通信のことで、SMSやデータ通信もできるみたい。期限は1週間で、毎週$1を通常残高から自動で取られて延長されるようだ。つまりThomMorng Weeklyとは、
- 毎週$1払う(通常残高から差っ引かれる)と
- その$1が$333に変わり続ける
というプランのことなのであった。
なので1週間の内に$333から同一キャリアとの通信に使った分だけ減っていくが、1週間後に通常残高から$1払わされて、エクスチェンジした残高のほうが$333に回復するはず。
またおそらく最初に申し込んだ時点で通常残高から$1が減っているはずだ。
しかしその後に続いたSMSはもっとものすごく、
なんとプロモがさらに倍で実は$666もくれたとのことである!
ほんまかいな!と残高を確認したところ、
まじで$666入っていた。要するに同じキャリア同士の通信なら実質無料ということである。
■SmartのExchangeの注意点
SmartのThomMorng Weeklyはその名の通り週ごとに更新される。チャージ残高がある限り勝手に差っ引かれていくし、残高が足りなければそこで使えなくなるので注意が必要である。
またSIMが一時的にエクスパイアしてる場合は加入自体できない。
有効期限に注意
このSmartのエクスチェンジ、SMSにある通り申し込んで1週間後が期限である。その後は上に書いた通り、毎週$1を勝手に差っ引かれ延長される模様。
近所のショップで確認したところ、ThomMorng Weeklyでは最初の週と第2週が$666、その後は毎週$333になるとのこと。
データにしたら$666は6GB~7GB分らしく、自分の使い方なら3週目から半分になっても足りなくなることはなさそうだ。
要するによほどの使い方をせず、同一キャリアで通信する限り、月に$4で実質使い放題になるのであった。
ちなみに通話しそうな知り合いのキャリアがどこであるかは携帯番号の頭の3桁で分かる。以下が詳しい。
>> Telephone numbers in Cambodia - Wikipedia
エラーで加入できない?!
なお自分が最初にやったときはエラーでこのプロモに加入できなかった。理由は通常残高がエクスパイアしてるのに気付いておらず電話を止められていたからで、番号自体はまだエクスパイアしてなかったので$1チャージしたら普通に申し込めた。
またマサさんの記事にあるが、変換された残高では他のキャリアに掛けられなくなるとのこと。
自分の理解の通り、通常残高とエクスチェンジ残高の2種類があるのであれば、他のキャリアへは通常残高を使って通信できるはずだ。
■その他の不明点
どっちの残高が使われるのか
ただ今のところ、同一キャリアに電話したときに、通常の残高と、「変換」した分の残高の、どっちが先に使われるかは不明である。同一キャリアのときは自動的に「変換」でもらったほうを使ってくれると問題はない。
しかしそうでない場合、同一キャリアと思って調子に乗って使ってると他のキャリアにかけようと思ったら通常残高が無くなってる可能性がある。
残高が足りない場合どうなるのか
またもう1点気になるのは、通常残高が底を付いてるときにエクスチェンジ残高の期限が来た場合だ。普通に考えると自動延長できないように思える。
その場合に考えられるのは、
- 強制退会させられる
- 後で通常残高にチャージすればそこからまた再開できる
- 通常残高にチャージした瞬間、しばらく払ってなかった分を強制で取られる
といったことが考えられるが、どうなるかはよくわからない。
3番めはかなりイヤやなあ。
これらもマサさんによると、
早いですね!僕もしんさんのブログちょくちょく見させて頂いてたのでなんか不思議な気分です笑— マサ@カンボジア (@masa_masayuki) 2018年9月7日
一応ツッコミですが、
1. 同一キャリアだと変換残高が優先されますね!
2. 恐らくですが、毎週自動exchangeなので、通常残高をチャージしたタイミングでその週の分だけ引かれるかなと思います!
ということなので、いずれ確認したいと思う。
そんなわけでエクスチェンジはいろいろややこしいが、やはりこれだけくれるとなると使わずにはいられない。
教えてくれたマサさんに感謝である!\(^o^)/
その後、上記の不明点は解決しました!とりあえずこちら↓を読んでみよう^^
カンボジア携帯、Exchangeの疑問点が解決しました
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