カンボジアの携帯は、Exchange(変換)という制度で同一キャリア間の通話やネット利用をほぼ使い放題にしている。
例えばSmartだと、なんとチャージした残高から$1払えば最高で$666に変換してくれるのである!
この変換された分は同一キャリア同士の通話とネットにのみ利用できるので、これでユーザの囲い込みを図っているのだ。
詳しくはこちら↓に書いてるので、まだの人はまずこっちを読みましょう。
Exchangeは超絶お得であるので、これナシで携帯使ってる現地びとはいないのではないかと思われる。
しかし上記記事にも書いたが、このExchangeには2点、不明点があった。
スポンサーリンク
今回その2つの不明点、両方を検証してみたので詳しく見ていきましょう。
である。
スポンサーリンク
上記の通り、Exchangeしてもらった残高は、自キャリアと同じユーザと通話するときに消費される。
しかしSIMには通常のチャージ残高もあるわけで、
がまず疑問だった。
同一キャリアのときは自動的に「変換」でもらったほうを使ってくれるのでないと、他のキャリアにかけようと思ったら通常のチャージ残高が無くなってる可能性がある。
スポンサーリンク
では、
この場合、残高が足りず自動延長はできないので、後で通常残高にチャージすればそこからまた再開できるのであれば便利である。
しかし通常残高にチャージした瞬間、しばらく払ってなかった分を強制で取られるのだとかなり怖い。チャージするのがイヤになることうけあいである( ̄∇ ̄
Exchangeを教えてくれた人によると、
であろうということであったので、今回実際に試してみた。
要するに両方とも「問題なし」であった!\(^o^)/
スポンサーリンク
まず不明点1だが、これは確認が簡単だ。単に電話するときに残高を確認すればよい。
あるとき同一キャリアの番号に電話するタイミングが来たので、まず通常残高を確認。
$1.85残っている。
で、実際にかけてもう一度残高を確認すると、まったく減っていなかった。
Exchangeしたほうから支払われたと思われ、これで安心して同一キャリアにかけまくれるというものである(・∀・)
ちなみにネットを利用しても全然チャージ残高は減らないので、これもExchangeした分に課金されてると思われる。
だから自分のライトな使い方なら、ネットは実質無料で使い放題なのだ。素晴らしいぞExchange!!
スポンサーリンク
というわけで2点目。
ちょっと帰国するタイミングがあり、1週間ほどカンボジアの携帯が必要なくなった。
またその頃ちょうど携帯の残高がExchangeに必要な$1を切っていた。
さらにその残高も帰国中にエクスパイアすることになっていた。
いつもなら残高のエクスパイアを避けるためチャージするのだが、今回は実験のため放置。
で、1週間以上してから残高を確認すると、、
見事にエクスパイアし、電話番号が一時的にブロックされている。
さあここからExchangeに必要な$1をチャージしたら、いったいどういう動きになるのだろうか?
スポンサーリンク
SmartのExchangeは、週ごとの$1引き落としの前日に通知がSMSで飛んでくる。
Exchangeを使い続けたければ9月26日の時点で$1以上の残高が必要だが、上に書いたとおり$0.85しかなく、しかもエクスパイアまでしている。
で、そのまま放置したところ、いつもは飛んでくる自動延長しましたで~~というSMSが飛んでこなかった。
これでチャージし直したら、ちゃんとExchangeは再開できるのか?強制退会させられててもう使えないとか、中断中の分もまとめて請求とかされないのか?!
ドキドキしながら$1をチャージしたところ、、
まずトップアップ(チャージ)完了しましたで~~というSMSが飛んできた。
エクスパイアした$0.85も短期間であればチャージ時点で戻ってくるので合計$1.85となっている。
そしてその直後!
Exchangeが延長しましたで~~というSMSが飛んできた。
で、通常残高を確認したらやはり$0.85に減っていた。
つまりチャージした時点で$1が自動的にExchangeされたということ。
強制退会もされておらず、中断している間の分も取られていない。
不明点2のほうも何の問題もなかった!^^
スポンサーリンク
というわけでまとめると、
という、大変リーズナブルなものであることが分かった。
これはSmartのExchangeだが、競争している他のキャリアでもおそらく似たようなもんじゃないかなと思う。
まあ中断が長かったらさすがに退会させられるのかもしれないが、帰ってきたときにはまたそのときのExchangeプログラムをやってるだろうから、また申し込めばいいのだと思う。
しかし短期的に使わない場合、チャージ残高を自動延長に必要な額以下にしておけばその間は取られないというのが地味にいい。
逆にこまめなチャージをめんどくさがってたくさん入れておくと、急に帰国などで使わなくなっても、その間ずーっと毎週引き落とされることになる。
その場合はショップに相談すれば止めてくれるんだろうと思うけどね。
というわけでSmartの例になるがExchange、やはりかなり使える制度である!
スポンサーリンク
スポンサーリンク
例えばSmartだと、なんとチャージした残高から$1払えば最高で$666に変換してくれるのである!
この変換された分は同一キャリア同士の通話とネットにのみ利用できるので、これでユーザの囲い込みを図っているのだ。
詳しくはこちら↓に書いてるので、まだの人はまずこっちを読みましょう。
>> カンボジア携帯のプロモ、Exchangeで$666をほぼタダでもらった件
Exchangeは超絶お得であるので、これナシで携帯使ってる現地びとはいないのではないかと思われる。
しかし上記記事にも書いたが、このExchangeには2点、不明点があった。
今回その2つの不明点、両方を検証してみたので詳しく見ていきましょう。
■SmartのExchange、2つの不明点
前の記事にも書いたが、おさらいすると不明点は2つ:- 同一キャリア同士の通話料チャージ先
- 残高不足のときのExchange更新
である。
不明点1:同一キャリア同士の通話料チャージ先
しかしSIMには通常のチャージ残高もあるわけで、
- 同一キャリアに電話したときに、通常のチャージ残高とExchangeした分の、どっちが先に使われるのか?
がまず疑問だった。
同一キャリアのときは自動的に「変換」でもらったほうを使ってくれるのでないと、他のキャリアにかけようと思ったら通常のチャージ残高が無くなってる可能性がある。
不明点2:残高不足のときのExchange更新
また、自分が知っているSmartのExchangeは1週ごとに$1が通常チャージ残高から引き落とされ、Exchangeが自動延長される。- 通常残高が底を付いてるときにエクスチェンジ残高の期限が来たらどうなるのか?
この場合、残高が足りず自動延長はできないので、後で通常残高にチャージすればそこからまた再開できるのであれば便利である。
しかし通常残高にチャージした瞬間、しばらく払ってなかった分を強制で取られるのだとかなり怖い。チャージするのがイヤになることうけあいである( ̄∇ ̄
Exchangeを教えてくれた人によると、
- 同一キャリアだと変換残高が優先される
- 通常残高をチャージしたタイミングでその週の分だけ引かれる
であろうということであったので、今回実際に試してみた。
■Exchangeの不明点解決!
というわけで上記2つの不明点を検証してみた。要するに両方とも「問題なし」であった!\(^o^)/
同一キャリアなら通常残高は減らない
あるとき同一キャリアの番号に電話するタイミングが来たので、まず通常残高を確認。
$1.85残っている。
で、実際にかけてもう一度残高を確認すると、まったく減っていなかった。
Exchangeしたほうから支払われたと思われ、これで安心して同一キャリアにかけまくれるというものである(・∀・)
ちなみにネットを利用しても全然チャージ残高は減らないので、これもExchangeした分に課金されてると思われる。
だから自分のライトな使い方なら、ネットは実質無料で使い放題なのだ。素晴らしいぞExchange!!
帰国に合わせてExchange更新を実験
ちょっと帰国するタイミングがあり、1週間ほどカンボジアの携帯が必要なくなった。
またその頃ちょうど携帯の残高がExchangeに必要な$1を切っていた。
さらにその残高も帰国中にエクスパイアすることになっていた。
いつもなら残高のエクスパイアを避けるためチャージするのだが、今回は実験のため放置。
で、1週間以上してから残高を確認すると、、
見事にエクスパイアし、電話番号が一時的にブロックされている。
さあここからExchangeに必要な$1をチャージしたら、いったいどういう動きになるのだろうか?
Exchangeは中断可能!
Exchangeを使い続けたければ9月26日の時点で$1以上の残高が必要だが、上に書いたとおり$0.85しかなく、しかもエクスパイアまでしている。
で、そのまま放置したところ、いつもは飛んでくる自動延長しましたで~~というSMSが飛んでこなかった。
これでチャージし直したら、ちゃんとExchangeは再開できるのか?強制退会させられててもう使えないとか、中断中の分もまとめて請求とかされないのか?!
ドキドキしながら$1をチャージしたところ、、
まずトップアップ(チャージ)完了しましたで~~というSMSが飛んできた。
エクスパイアした$0.85も短期間であればチャージ時点で戻ってくるので合計$1.85となっている。
そしてその直後!
Exchangeが延長しましたで~~というSMSが飛んできた。
で、通常残高を確認したらやはり$0.85に減っていた。
つまりチャージした時点で$1が自動的にExchangeされたということ。
強制退会もされておらず、中断している間の分も取られていない。
不明点2のほうも何の問題もなかった!^^
■とてもリーズナブルなExchange
- 同一キャリア通話はExchangeした分にチャージされる
- 残高が足りなければいったん中断するが、チャージすればそこから再開できる
という、大変リーズナブルなものであることが分かった。
これはSmartのExchangeだが、競争している他のキャリアでもおそらく似たようなもんじゃないかなと思う。
まあ中断が長かったらさすがに退会させられるのかもしれないが、帰ってきたときにはまたそのときのExchangeプログラムをやってるだろうから、また申し込めばいいのだと思う。
しかし短期的に使わない場合、チャージ残高を自動延長に必要な額以下にしておけばその間は取られないというのが地味にいい。
逆にこまめなチャージをめんどくさがってたくさん入れておくと、急に帰国などで使わなくなっても、その間ずーっと毎週引き落とされることになる。
その場合はショップに相談すれば止めてくれるんだろうと思うけどね。
というわけでSmartの例になるがExchange、やはりかなり使える制度である!
コメント
コメントを投稿