超ショートストリート、st.23は個性的なローカル店通り♪~オーガニックライス、最安50¢ランドリー、そしてオサレバー!~

自分がよく安いバスチケットを買いに行く安宿街がある。

その界隈近く、st.154とst.172に挟まれたst.23という短い路地をふらついていて、なかなか個性的な店が集まったおもしろい通りであることに気付いた。


何がおもしろいって、

  • ローカル店なのにオーガニックなフードを出すレストラン(しかも格安)があり、
  • プノンペンで絶滅したと思われた50セントのランドリーが生き残っていて、
  • そのローカル感なのに外人向けバーもある

という実に多彩な通りなのである。

$3ドミトリーがぽつぽつある界隈で安宿からのアクセスもよく、バジェット旅の民にはぜひ知ってほしいと思い書いてみることにした。

■オーガニックなローカル・レストラン
この通りに興味を持ったきっかけになったのが、この辺のもうちょっと北くらいにあるDRYPORTというレストラン。

安いカフェないかな~と思って歩いていたら、看板にコーヒー2,000リエル(=$0.5!)、しかもオーガニック(!)と出ていてびっくりしたのだ。


店内の木の感じもローカル店としては異例で、普通はステンレスのテーブルとプラスチックの椅子が並ぶ殺風景な感じが多い。


しかもここはWiFiもあるのだ!WiFiとかが微妙に日本語で、日本人がオーナーなのかな?

ちなみに各種の肉のBBQ定食もあり、そのライスもオーガニックである!

定食は肉・魚とやきポテト&トマトとオーガニック・ライスのセットで10,000リエル(=$2.5)。


サバ照り焼きのセットを頼んでみたが、ほんの300円なのに鯖が2切れもあんの!

久々のお魚、めちゃ美味しくいただきました(・∀・)

■プノンペン最後の(?)$0.5ランドリー
そしてそのDRYPORTの向かいあたりにExcellent Laundryというランドリー店がある。


プノンペンのランドリーはほとんどが$1で、自分が唯一知っていていつも使っていた$0.5ランドリーも去年値上げして$0.75になってしまった。

すごい安い散髪がある通りを見つけたので、その通りのランドリーも当たってみたが、そこもやはり$0.75か$1であった。

そんな中、この店はなんとなんと未だ$0.5を維持している!のである!!


↑の通り、2kgで$1、つまり$0.5/kgなのだ~~~^^

アイロン無しならという条件付きなのだが、おっさんが着る服にアイロンなど必要ない!(笑)安宿からも近いし、今後プノンペンで選択するときはここ1択である^^

■オサレなバーも!
とまあ、ローカル感あふるるst.23なのだが、なぜか1軒、外人向けのオサレなバーもある。

それがLONE STAR SALOONで、上がゲストハウスになっているバーレストだ。宿泊客なのか常連なのか、いつも白いおいさんがたむろっている。


ここは珍しくアンチョールの生を出していて、外人向けなので高いと思いきや$1.25という良心価格で飲ませてくれる。


まあ近くのオープンエアの店でアンコールドラフトを飲めば$0.5くらいであるのだが、ここはエアコンが効いた中で飲めるのがいい。

店内はこんなウェスタンでオサレな感じです。



フードもいい感じで、隣の白いおっさんが頼んだリブステーキ、めちゃめちゃウマそうだった。。バーガーも$5であるようなので今度はフードも試してみたいと思う。

st.23は他にもローカルレストランが2軒ほどあったりするので、そっちもいずれ試してみねばならんなあ。

とりあえず近隣の安宿に泊まったら、ここは行ってみるべきだと思うぞ(・∀・)


☆★☆★ お・し・ら・せ(・∀・) ☆★☆★

個性的なローカル通り、st.23に繰り出したいひとには最適の安宿があります。

それがst.172沿いにある↓の宿で、リバーサイドの便利な立地ながらなんと1泊$3を切る!!ときもあります。しかもその値段でエアコン付き!
有名予約サイトのagodaから予約すると、上のような格安で泊まることができます。

さらにこれら予約サイトはポイントサイトと連携もしていて、↓のハピタスからホテル予約すると、agodaは最高で4.7%のポイントを付けることができます。


ハピタスの登録はこちらから
日々の生活にhappyをプラスする|ハピタス


宿泊費は毎日毎日、かなりの額がかかるもの。それにポイントを付け続けると、いつの間にかけっこうな金額になっていて助かります。

ハピタスや予約サイトを使うかどうかで旅のコストはかなり変わってくるので、よかったら登録してみてね ;)



スポンサーリンク


コメント

こんな記事も書いてます :)