11月、外食が増えた月の生活費は?意外に嵩まず3万5千円!

11月、というか正確にはビザランで再入国した11月中旬から12月中旬なのだが、年末にさしかかってることもあり外食の機会が増えた。

懐かしい顔に会えて久々にがっつり話せたり、新しいネットワークができたりで有意義だったのだが、その分でやはりコストは増えた。


この1ヶ月のトータル費用は$314で、日本円にして約35,000円くらい。ほぼ引きこもり生活だった先月に比較して1万円増だ。

それでもこれにはフライト代やビザ代、家賃(宿代)などが含まれる本当にトータルの値段なので、日本で生活することを思えば何分の1というレベルだろう。

渡航費・ビザ代の月割り、及びビザランのバス代の合計$40を除くと、純粋な生活費は$274となる。

7月9月の純粋な生活費はともに$289だったので、それらと比較するとほぼ変わらない。コスト構造的にはどうだろうか?

■総費用$240の内訳
11月の予実の内訳としてはだいたい以下になる。前が実費、後ろが予算ね。

宿代 :$ 66/105
食費 :$ 84/120
活動費:$ 94/100
交通費:$  7/ 52
その他:$ 63/ 67
計  :$314/444

予算に対して消化率70%で、まあそこそこ使ったかな?

またもクロマーヤマトがやっていた1泊$2.1のプロモをキャッチして、宿代はとても助かった。自炊もできるので、食いに走った割には食費もだいぶ抑えられている。

クロマーヤマトゲストハウス プノンペン

そんなわけで以下詳細です。

■クロマーヤマトのプロモでまた宿泊費節約
ほとんどクロマーヤマトに$2.1で宿泊していたので、$3.5/泊の予算に対し、平均$2.2で済ませることができた。

ちなみにクロマーヤマト以外でも$2台の宿を渡り歩いたのでそれも大きかったと思う。

ビザランのため、シェムリアップのSiem Reap Pub Hostelにも少しだけ泊まったが、そっちも1泊$2.4。


ずっとこういうプロモをつかまえられると助かるのだが。。

■食費は半自炊で低コストを維持
人に会う以外の食事は例によってローカル市場で買ってきて自炊だった。

今月は安いテイクアウトと組み合わせるのをいろいろ試したので、かなり食生活が(自分としては)豊かになった(笑)

これは$2の麻婆豆腐テイクアウトと組み合わせ。


$1~2くらいで買ってきたテイクアウトを2~3回に分けて食べるので、食費は先月とほぼ変わらず。1日あたり$2.8で、プラス50セントの違いだった。

それなら完全自炊にこだわることないなあ、という感じ。

■活動費・交通費・その他雑費
先月$67だった活動費は、予算いっぱいに近い$95使った。その分、普段はいかないところも開拓できた、というかやはりまあ単純に楽しいね。


畑に行く暇がなく、移動は市内のバスがメインだったので交通費は$7と激減。

その他の雑費は銀行関係と、靴が限界に来て買ったりで$20ほど予想外の出費があった。雑費の予算はもうちょっと予備費を積んでおいていいかもしれないなあ。

他の月との比較でだんだん自分のコスト構造が理解できてきたが、要するに

  • $2台の宿をゲットできるか
  • 自炊できるか
  • 活動費をどれくらい使うか

でコストが増減しているようだ。

安宿&自炊の前提で、あまり考えずに消費してると今月のようにだいたい$310ほどかかる。7月、9月も同程度で、コスト構造的にも同様であった。

で、10月みたいに研究などで家にこもってるとあらゆるコストが減るので$240くらいになる。特に活動費がかなり減るので、そこがキーのようだ。

今月はどうしようかな?いっぺん極限まで下げるとどうなるかを試してみたいが、ハイシーズンでクロマーヤマトが高くなってるので難しいかなー。

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