自炊できる宿でずっといたお陰でローカルな食材費がだいぶ把握できてきた。
プノンペンにはスーパーもあるが、ローカル・マーケット(市場)もあちこちにあり、スーパーに置いてるような食材はたいてい手に入る。
というわけで今回はプノンペンのマーケットで
といったところをレポートしてみたい。
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インスタント麺や調味料といった既製品もある。
スーパーと比べると不潔な感じもするが、実際のところ問題はない。
値段もスーパーよりぜんぜん安い。
いわゆるwet marketなので、近代的スーパーからすると不潔に思えるかもしれない。
でもこれまで食あたりになったこととかはないので、まあ大丈夫っすよ(・∀・)
今回自炊していたのは日本人宿・クロマーヤマトで、スタッフに聞くと近くにローカル・マーケットがあるという。
それがこのへんにあるマーケットだ。
googleマップではst.310の南に何か陰のようなエリアがあると思うが、そこが実はマーケットになっている。
行きやすい場所の大きなマーケットより、こういうローカルな場所のほうが少し安いと思う。
例えば玉ねぎは小さめのを1個500リエルで売ってくれた。
大きいのだと700~1,000リエルと言われることもあり、ある程度見た目の大きさで決めているようだ。
またニンニクも500リエルで1~2個くれる。
もやしなども500リエル分、とか言うとだいたいそれくらいを入れてくれる。
要するにお金を見せて、この分だけ売って!と言えば少量でも買えるということだ。
一人の消費量だと500リエル分のもやしで1週間分くらいにはなる。
言われるままに1キロとか500gとか買うと腐らして確実に後悔すると思う(^_^;)
またコンビニで食材を置いているところもあるが、そういうところはローカル・マーケットに比較して2割くらいは高い印象。
カンボジアでもプノンペンなど都市部ではスーパーもある。
スーパーでもイオンみたいな高級なところはそこそこする。
GIANTのような庶民派スーパーは少し安い。
値段的にはやはりマーケットが一番安く、次にローカル商店、スーパー、一番高いのがコンビニといったところだろうか。
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また外人には、特に肉はちょっとふっかけてくるので、立ち去るフリをして交渉しましょう(^_^;)
ちなみに交渉して買わないと、ヘソを曲げて次から売ってくれないことも(^_^;)
しかし一番安いチキン味の袋麺はその半額、500リエルである。
マーケットでは店によってプラス100~200リエルくらい乗せてくることもある。
袋麺もいろんな種類があり様々な新しい味を競っているが、自分は結局これが一番シンプルで美味しいと思う :)
ちなみにこれまで1番高い店では20,000リエルと言われたことがある。
その後、東京で会ったカンボジア人学生に聞いたら、15,000リエルくらいがやはり相場らしい。
500gで200円くらいというのは日本の相場の半額以下で、豚さんはほんま庶民の味方である。
マーケットだと10個で3,800リエルで売ってる店もあり、そういうところで買えばちょっとだけおトクだ。
ただそういうのはひょっとしたら賞味期限的にギリなのかもしれない。
またそこまで安いのはなかなかなく、4,000リエルなら見つかりやすい。
バナナも一房で同じ額だが、大きいともう少し高くなることもあるし、逆に2,000リエルの激安で売ってくれたこともある。
とりあえずなんでも3,000リエルを中心に値付けしてる感じなのかな?
ただひとり者がキロで買っても腐らせるだけではある。
先に書いた通り、500リエル見せてその分だけ買えばよい。
カンボジアはコショウが有名であるので、スーパーよりこういうところで買いたいと思うミーハーな僕様w
ちなみにこれでほんの$1なのであった。
最高級と言ってもキロ140円くらいなわけで、日本人には全然高くはない。
味的には3,000リエルくらいからそう変わらない美味しさになる。
それ以下だとやはりボソボソしてるが、そういうものだと思えば食えないことはない。
セレブな僕様は一番高いのを買いましたよ :)
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さてマーケットの食材で、どんなものが自炊できるのだろうか?
このBimbo飯も野菜や卵を入れると多少人間らしい食べ物となる!(笑)
コショウもかければアクセントもバッチリなのじゃ。
しかもこれだと具材も入れたトータルで1食30セント、約33円で済ませることができるのである!。。私は一体何を力説しているんでしょう( ̄∇ ̄
ご飯と豚と焼き野菜の定食、これも$1を切る激安!
計算してみると$0.4、実に50円弱くらいでこのトンテキ定食が食えてしまうのである!!
いかな外食が安い東南アジアと言えども、肉系はそれなりにするのでこれを屋台で食ったら$2以上はするだろう。
それが実に半額以下で食えてしまうのだ!
そんなわけで自炊すると自分の食いたいものを超絶な安さでつくることができる。
残念ながら自分の予算である$3くらいの安宿で自炊できるところは無いので、誰かそういう宿つくってくれませんか?(^_^;)
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プノンペンにはスーパーもあるが、ローカル・マーケット(市場)もあちこちにあり、スーパーに置いてるような食材はたいてい手に入る。
というわけで今回はプノンペンのマーケットで
- 実際に最安の食材を調達するといくらくらいなのか?
- それでどんな食生活を送れるのか?
といったところをレポートしてみたい。
■カンボジアのローカル・マーケット
ローカル・マーケットでは生鮮野菜、肉類、魚、キノコ類とたいていの食材は揃う。インスタント麺や調味料といった既製品もある。
スーパーと比べると不潔な感じもするが、実際のところ問題はない。
ローカル・マーケットはこんなところ
ローカル・マーケットはけっこうあちこちに点在している。値段もスーパーよりぜんぜん安い。
いわゆるwet marketなので、近代的スーパーからすると不潔に思えるかもしれない。
でもこれまで食あたりになったこととかはないので、まあ大丈夫っすよ(・∀・)
今回自炊していたのは日本人宿・クロマーヤマトで、スタッフに聞くと近くにローカル・マーケットがあるという。
それがこのへんにあるマーケットだ。
googleマップではst.310の南に何か陰のようなエリアがあると思うが、そこが実はマーケットになっている。
行きやすい場所の大きなマーケットより、こういうローカルな場所のほうが少し安いと思う。
ローカル・マーケットでの野菜の買い方
野菜や果物はキロ売りが基本だが、頼めば1個売りもしてくれる。例えば玉ねぎは小さめのを1個500リエルで売ってくれた。
大きいのだと700~1,000リエルと言われることもあり、ある程度見た目の大きさで決めているようだ。
またニンニクも500リエルで1~2個くれる。
もやしなども500リエル分、とか言うとだいたいそれくらいを入れてくれる。
要するにお金を見せて、この分だけ売って!と言えば少量でも買えるということだ。
一人の消費量だと500リエル分のもやしで1週間分くらいにはなる。
言われるままに1キロとか500gとか買うと腐らして確実に後悔すると思う(^_^;)
マーケット以外で食材を買うなら
ローカル・マーケット以外だとあちこちにあるローカル商店でも似たようなものは買える。またコンビニで食材を置いているところもあるが、そういうところはローカル・マーケットに比較して2割くらいは高い印象。
カンボジアでもプノンペンなど都市部ではスーパーもある。
スーパーでもイオンみたいな高級なところはそこそこする。
GIANTのような庶民派スーパーは少し安い。
>> キミはプノンペンの巨人・GIANTスーパーを知っているか
値段的にはやはりマーケットが一番安く、次にローカル商店、スーパー、一番高いのがコンビニといったところだろうか。
■プノンペンのマーケットで各種食材を買う
ローカル・マーケットでは同じものでも店によって微妙に値段が違うので、いくつか回って最安のところを探すとよい。また外人には、特に肉はちょっとふっかけてくるので、立ち去るフリをして交渉しましょう(^_^;)
ちなみに交渉して買わないと、ヘソを曲げて次から売ってくれないことも(^_^;)
激安のインスタント袋麺
カンボジアの袋麺はだいたい1個1,000リエル=25セントくらいする。しかし一番安いチキン味の袋麺はその半額、500リエルである。
マーケットでは店によってプラス100~200リエルくらい乗せてくることもある。
この黄色いチキン味が最安 |
袋麺もいろんな種類があり様々な新しい味を競っているが、自分は結局これが一番シンプルで美味しいと思う :)
庶民の味方・豚肉
豚肉はいつもキロ15,000リエルのを500g買う。ちなみにこれまで1番高い店では20,000リエルと言われたことがある。
その後、東京で会ったカンボジア人学生に聞いたら、15,000リエルくらいがやはり相場らしい。
500gで200円くらいというのは日本の相場の半額以下で、豚さんはほんま庶民の味方である。
卵は10個で$1前後
物価の優等生、卵はたいてい1個500リエルで、種類によってもう少し高いのもある。マーケットだと10個で3,800リエルで売ってる店もあり、そういうところで買えばちょっとだけおトクだ。
ただそういうのはひょっとしたら賞味期限的にギリなのかもしれない。
またそこまで安いのはなかなかなく、4,000リエルなら見つかりやすい。
野菜やバナナは3,000リエル程度
またもやしや葉物野菜は3,000リエル=75セント/キロが多い。バナナも一房で同じ額だが、大きいともう少し高くなることもあるし、逆に2,000リエルの激安で売ってくれたこともある。
とりあえずなんでも3,000リエルを中心に値付けしてる感じなのかな?
ただひとり者がキロで買っても腐らせるだけではある。
先に書いた通り、500リエル見せてその分だけ買えばよい。
コショウはいくら?
泊まっていた宿では塩があったがコショウのほうが切れてたのでそれもマーケットで買った。カンボジアはコショウが有名であるので、スーパーよりこういうところで買いたいと思うミーハーな僕様w
ちなみにこれでほんの$1なのであった。
主食の米は50セントから
米はキロ2,000リエル(50セント)からあり、最高級は5,000リエルと倍以上。最高級と言ってもキロ140円くらいなわけで、日本人には全然高くはない。
味的には3,000リエルくらいからそう変わらない美味しさになる。
それ以下だとやはりボソボソしてるが、そういうものだと思えば食えないことはない。
セレブな僕様は一番高いのを買いましたよ :)
■プノンペンで自炊してみた
卵、もやし、玉ねぎ、肉、米、インスタント麺とローカル・マーケットでいろいろ揃えれば、大都会プノンペンでも激安の食生活が可能となる。さてマーケットの食材で、どんなものが自炊できるのだろうか?
袋麺も具を入れれば人間らしく(笑)
まず作ったのはBimbo人の基本、インスタント袋麺。このBimbo飯も野菜や卵を入れると多少人間らしい食べ物となる!(笑)
コショウもかければアクセントもバッチリなのじゃ。
しかもこれだと具材も入れたトータルで1食30セント、約33円で済ませることができるのである!。。私は一体何を力説しているんでしょう( ̄∇ ̄
50円のトンテキ定食!
さて豚肉も買ってきたのでトンテキも作れますよ。ご飯と豚と焼き野菜の定食、これも$1を切る激安!
計算してみると$0.4、実に50円弱くらいでこのトンテキ定食が食えてしまうのである!!
いかな外食が安い東南アジアと言えども、肉系はそれなりにするのでこれを屋台で食ったら$2以上はするだろう。
それが実に半額以下で食えてしまうのだ!
そんなわけで自炊すると自分の食いたいものを超絶な安さでつくることができる。
残念ながら自分の予算である$3くらいの安宿で自炊できるところは無いので、誰かそういう宿つくってくれませんか?(^_^;)
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