カンボジア陸路最大の国境、ポイペト。
普通はタイからシェムリアップに出る途中に通り過ぎるだけで、ここに滞在する人は少ない。
自分もいつも素通りなのだが、バンコクから長時間移動してきてしんどかったのと、午後の深い時間に着いてしまい、ターミナルでシェムリアップ行きバンをシェアする他の客がいるか不安。
じゃまあ、いっぺんくらい泊まってみるか!と宿を探すことにした。
大通りを歩いていると白タクが群がってきて、ここに1泊すると言ったら驚かれる。
「ここなんもねーぜ!シェムリアップ行けばパブストリートから何からなんでもあるのに!」
いや君の町やろと( ̄▽ ̄
とりあえず白タクの営業を振り切り、安宿を探し歩きまわるわたくし。
今回は足で探し当てた、
についてレポートします。
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探してみると、ポイペトにはちょこまか安いゲストハウスも点在しているのがわかった。
基本的に国境に近い便利なところほど高く、そういうところは似たようなゲストハウスでも$13とかする。
セントラル・マーケットがあるので、その周辺まで行くと窓なしファン部屋$5の宿、GOLDHORSE GUSETHOUSEがある。またそのへんまでが歩ける限界だろう。
ただここは本当に部屋が狭く古く、バスルームもギリギリの大きさで、しかもアジア式はめ込みトイレ&巨大Gがお出迎え(ーー
てゆーかロビーに入った瞬間オーナー夫妻が夫婦喧嘩でお出迎えであった( ̄▽ ̄
さらにWiFiもなく、さすがにムリ。
夜中着いてとにかく寝れればいいなら安くていいのかもしれない。
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高いところとここのちょうど間くらいのゲストハウスは、まさに国境とここの間くらいにある。
自分が泊まったのはこのPhnom Pich Guesthouseで、ファン部屋が1泊$7であった。
部屋はまあまあ清潔です。
ここはもちろんWiFiもあり、サービスの水とタオルとか歯ブラシのアメニティ付き。
カンボジアのこのクラスのホテルはどこも水やアメニティが付いている。
また隣のHuy Kea Hotelも同じ値段で、なんとなくそっちのが作りが豪華に思えたのだが、みんな考えるのは同じなのかあちこち回った後に行ったらシングルが満室になっていた。
なので次(あるのか?w)はこっち試したいと思っている。
なおポイペトのホテルは$15くらいするホテルでもWiFiが無いところがあり、事前に必ず確認したほうがいい。
ちなみにいかにも経由するだけのため1泊しますよ的な名前のホテルもあり、ちょっとウケる(笑)
あ、あとオイラは自分で歩いて探したけど、バイタクに$1も払えば安いところ紹介してくれると思います。
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このポイペト、昔はロータリー周りにヤク中、ポン引き、怪しいバイタクがたむろし、けっこう治安が悪かったらしい。
しかしカンボジアもだいぶ経済発展して、そういう危険さは別に感じなかった。
夜も大通り沿いは明かりが多くてそれほど怖くもない。
ご飯は微妙に安く、都市部だと$1はするご飯が3,000リエル($0.75)で食べられたりする。
ちなみに支払いはタイバーツが主流で、最初サーティ(30)と言われた。
これとか結構豪華じゃない?この半熟目玉焼きと酢漬けのパパイヤ、かなりウマかった。。ビールも2,500リエルくらいで買える。
だだっ広いだけだが公園みたいのもあり、なんかお寺も建造中であった。
なんかサグラダ・ファミリアぽく。。はないか(笑)
老舗銀行のカナディアの立派な支店を始め、各種銀行のビルも点在している。
またセントラル・マーケット近くの大通り沿いにはエアコンWiFiカフェらしきものもあった。たぶんここ。
市場があり、公園があり、カナディア銀行があり、ゲストハウスがある。
昔あったという赤線地帯も一掃され、あからさまには無い。
要するに危険と言われた(自分も勝手に魔窟みたいに思っていた)ポイペトも、今はカンボジアの普通の地方都市なのであった。
もちろん道も舗装されていないローカルなエリアもあり、夜中そういうところに行くのはオススメしない。
ポイペトも普通に町中からいくつかのバス会社がカンボジアの各地に運行している。
ただ、ぜんぶ午前で便が終わってしまうので、バンコクから来て午後に着くと乗り合いバンがスタンバっているターミナルに行くしかなくなるのであった。
また、町中からは6時とかの夜便もたまにあるのだが、相当短距離か思いっきり長距離でないと、夜中に目的地に着いて途方に暮れると思う。
しかし1泊するなら話は別で、普通に前日に予約しておいて次の日、町中から出る午前の便に乗れる。ただ微妙にぼったくって来ることが多い印象(^_^;)
自分はポイペトから50kmのシソポンに移動だったのだが、ほんの1時間なのに$4とか100バーツとか言われる(高い!)。
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そんな微妙なボッタクリが横行するポイペトで、唯一$2でシソポン行きを売ってくれるところがあった。
それがこのK.S.O. Transport。
自分が泊まったPhnom Pich Guesthouseから大通りを5分くらい進んだ左手にある。
シソポン行きは7時と8時半の便があった。
たぶん経由してさらにシェムリアップやバッタンバンあたりに行くのだと思う。
エアコンバスで涼しく気持ちいいので寝てしまうが、1時間はあっという間なので寝過ごさないように(^_^;)
シソポンでは町中に着くので、徒歩でゲストハウスまでたどり着ける。
そんなわけで情報が無くてどうしても素通りしがちなポイペト、今回は宿探しなどでかなり疲れたが、これで安く宿泊し移動する方法は確立できた。
バンコクから陸路で入る際、ポイペトでいったん刻むと移動の選択肢がすごい広がるので、この滞在情報を知っておくととてもいいと思う!\(^o^)/ ←自画自賛(笑)
辺境の町、シソポンに沈没は可能なのか?~そしてバッタンバンへ~
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普通はタイからシェムリアップに出る途中に通り過ぎるだけで、ここに滞在する人は少ない。
自分もいつも素通りなのだが、バンコクから長時間移動してきてしんどかったのと、午後の深い時間に着いてしまい、ターミナルでシェムリアップ行きバンをシェアする他の客がいるか不安。
じゃまあ、いっぺんくらい泊まってみるか!と宿を探すことにした。
大通りを歩いていると白タクが群がってきて、ここに1泊すると言ったら驚かれる。
「ここなんもねーぜ!シェムリアップ行けばパブストリートから何からなんでもあるのに!」
いや君の町やろと( ̄▽ ̄
とりあえず白タクの営業を振り切り、安宿を探し歩きまわるわたくし。
今回は足で探し当てた、
についてレポートします。
■ポイペトの安宿は$5~
基本的に国境に近い便利なところほど高く、そういうところは似たようなゲストハウスでも$13とかする。
セントラル・マーケットがあるので、その周辺まで行くと窓なしファン部屋$5の宿、GOLDHORSE GUSETHOUSEがある。またそのへんまでが歩ける限界だろう。
ただここは本当に部屋が狭く古く、バスルームもギリギリの大きさで、しかもアジア式はめ込みトイレ&巨大Gがお出迎え(ーー
てゆーかロビーに入った瞬間オーナー夫妻が夫婦喧嘩でお出迎えであった( ̄▽ ̄
さらにWiFiもなく、さすがにムリ。
夜中着いてとにかく寝れればいいなら安くていいのかもしれない。
■ポイペト、中級ゲストハウスは$7
高いところとここのちょうど間くらいのゲストハウスは、まさに国境とここの間くらいにある。
自分が泊まったのはこのPhnom Pich Guesthouseで、ファン部屋が1泊$7であった。
部屋はまあまあ清潔です。
ここはもちろんWiFiもあり、サービスの水とタオルとか歯ブラシのアメニティ付き。
カンボジアのこのクラスのホテルはどこも水やアメニティが付いている。
また隣のHuy Kea Hotelも同じ値段で、なんとなくそっちのが作りが豪華に思えたのだが、みんな考えるのは同じなのかあちこち回った後に行ったらシングルが満室になっていた。
なので次(あるのか?w)はこっち試したいと思っている。
なおポイペトのホテルは$15くらいするホテルでもWiFiが無いところがあり、事前に必ず確認したほうがいい。
ちなみにいかにも経由するだけのため1泊しますよ的な名前のホテルもあり、ちょっとウケる(笑)
”ポイペト通り過ぎホテル” |
あ、あとオイラは自分で歩いて探したけど、バイタクに$1も払えば安いところ紹介してくれると思います。
■カンボジアの普通の町・ポイペト
しかしカンボジアもだいぶ経済発展して、そういう危険さは別に感じなかった。
夜も大通り沿いは明かりが多くてそれほど怖くもない。
ご飯は微妙に安く、都市部だと$1はするご飯が3,000リエル($0.75)で食べられたりする。
ちなみに支払いはタイバーツが主流で、最初サーティ(30)と言われた。
これとか結構豪華じゃない?この半熟目玉焼きと酢漬けのパパイヤ、かなりウマかった。。ビールも2,500リエルくらいで買える。
だだっ広いだけだが公園みたいのもあり、なんかお寺も建造中であった。
なんかサグラダ・ファミリアぽく。。はないか(笑)
老舗銀行のカナディアの立派な支店を始め、各種銀行のビルも点在している。
またセントラル・マーケット近くの大通り沿いにはエアコンWiFiカフェらしきものもあった。たぶんここ。
市場があり、公園があり、カナディア銀行があり、ゲストハウスがある。
昔あったという赤線地帯も一掃され、あからさまには無い。
要するに危険と言われた(自分も勝手に魔窟みたいに思っていた)ポイペトも、今はカンボジアの普通の地方都市なのであった。
もちろん道も舗装されていないローカルなエリアもあり、夜中そういうところに行くのはオススメしない。
■微妙にぼったくってくるポイペトのバス( ̄▽ ̄
さて特に見どころもなく、沈没に向いた激安宿も無いので、1泊して長時間移動の疲れを癒やしたらとっとと移動です(笑)ポイペトも普通に町中からいくつかのバス会社がカンボジアの各地に運行している。
ただ、ぜんぶ午前で便が終わってしまうので、バンコクから来て午後に着くと乗り合いバンがスタンバっているターミナルに行くしかなくなるのであった。
また、町中からは6時とかの夜便もたまにあるのだが、相当短距離か思いっきり長距離でないと、夜中に目的地に着いて途方に暮れると思う。
しかし1泊するなら話は別で、普通に前日に予約しておいて次の日、町中から出る午前の便に乗れる。ただ微妙にぼったくって来ることが多い印象(^_^;)
自分はポイペトから50kmのシソポンに移動だったのだが、ほんの1時間なのに$4とか100バーツとか言われる(高い!)。
■ポイペト→シソポンのリーズナブルなバス会社
それがこのK.S.O. Transport。
自分が泊まったPhnom Pich Guesthouseから大通りを5分くらい進んだ左手にある。
シソポン行きは7時と8時半の便があった。
たぶん経由してさらにシェムリアップやバッタンバンあたりに行くのだと思う。
エアコンバスで涼しく気持ちいいので寝てしまうが、1時間はあっという間なので寝過ごさないように(^_^;)
シソポンでは町中に着くので、徒歩でゲストハウスまでたどり着ける。
そんなわけで情報が無くてどうしても素通りしがちなポイペト、今回は宿探しなどでかなり疲れたが、これで安く宿泊し移動する方法は確立できた。
バンコクから陸路で入る際、ポイペトでいったん刻むと移動の選択肢がすごい広がるので、この滞在情報を知っておくととてもいいと思う!\(^o^)/ ←自画自賛(笑)
その他のポイペト&カンボジア辺境情報はこちら(・∀・)
$5こっそりから100バーツおねだりへ。。カンボジア、国境ワイロの世界辺境の町、シソポンに沈没は可能なのか?~そしてバッタンバンへ~
うおおおおおお!!!!!
返信削除まさに僕にピッタリの記事。
いまアランヤプラテートにいて、バッタンバン目指す最中なのですがどうもバスがなさそうでポイペト泊まろうと思ってまして。
そして見つけたこの記事!
ポイペトおすすめのゲストハウスにバス会社まで!
素晴らしすぎる!!!
これで明日も楽しく旅行できます
お役に立ったのであればうれしいです^^
削除楽しんで旅してください~~^^