50セント～！プノンペン、激ウマ焼きそば屋台ストリート！

プノンペンの南部、マオセントンの大通り沿いにトゥール・トンポン・パゴダという大きなお寺がある。

そのお寺沿い、マオセントンと交差するst.135は実はめっちゃウマい焼きそば屋が並んでいる。

なんとこの21世紀に50セント（！）の焼きそば屋台があったり、いくつかあるどの店もなぜかめちゃウマいという焼きそば好きにはたまらない通りである。

というわけで勝手に焼きそば屋台ストリートと呼んでいるこの通りの素晴らしさを今回は伝えてみます :)

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■プノンペンなのに50セント～！の焼きそば屋台

まず何よりも知ってほしいのは、この21世紀に、大都会プノンペンで、50セントという考えられない値段の焼きそばを出す屋台だ。

シンプルでも肉入り！

それがこのシンプルな焼きそばなのだが、これがなんというか味付けがとてもよくて50セントでこんなウマいの食えんの！と感動する。

シンプルながらも肉まで入ってるんだぜ。

st.135沿いのお寺の門の右くらいの屋台で、兄ちゃんが1人でやっている。

お札を見せて注文しよう

ちなみにカンボジアの焼きそばのスタンダードは、目玉焼きやパテ（練り物）が入って$1くらいというもので、ここでもそういうのは普通に作ってくれる。

しかしこの屋台はそのスタンダード仕様でも3,000リエル（＝75セント）と普通より一段安い。

なお、普通に頼むとこの75セントのものになるので、50セントにしたいなら2,000リエル（＝50セント）のお札を見せればわかってくれる。

英語はほぼ通じないのでなんとか身振り手振りでコミュニケーションしてください(^_^;)

この値段を維持できるよう、ぜひこの兄ちゃんの屋台は応援してやってほしい。

■プノンペンのスタンダード、$1屋台焼きそば

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で、お寺の門の向かって左にも夫婦でやっている焼きそば屋台がある。

ここも英語はほとんど通じないが、要するに$1出せば作ってくれる。
麺は（たいていどこもそうだが）インスタントと中華麺のどっちかを選ばせてくれる。

自分は中華麺が好きなのでそっちを選択。

パテと半熟卵つき$1という、カンボジアでけっこうスタンダードな焼きそばなのだが、ほんの$1でもこのどっちゃり具合で1食には十分である。

ひょっとしたら玉子やパテを抜いたらもっと安くなるのかもしれないが、言葉の問題で細かなオーダーはできないので断念(^_^;)

この屋台の焼きそばもホンマうまいんよな～～

たぶんこのタレみたいのがウマいのではないかと睨んでいるのだが、いまだその理由はわからない。

ご飯どきには路上に並べた席がいつも満席である。

■店先屋台の煙がたまらない$1焼きそば

st.135には店舗型の店もある。
Restaurant Molinaというらしいのだが、ここも店先で屋台を出して焼きそばを売っている。

次から次と焼きそばを焼きながらガンガンに煙を出していて、近くを通ると匂いにクラクラしてくる(^_^;)

ここもスタンダードな目玉焼き＆パテの焼きそばで$1。
ちょっと味付けが濃い感じもするが、そのときによって違うので結局それほど他と違いはない（笑）

ここもご飯どきになるとバイクで持ち帰りの人がひっきりなしにやってきて焼きそばを買っていく。

焼きそば係の兄ちゃんはいつもてんてこ舞いである（笑）

というわけでこの焼きそばストリート、ご飯どきは本当に客が絶えないのでやはりプノンペンでも美味しい店が集まっているのだと思う。

実際、自分も他の屋台より美味しいと思う。

ロシアンマーケットも近いので、観光で訪れた際にはゼヒ行ってみてほしいのである！＼(^o^)／


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