カンボジアにもお盆がある。
プチュンバンと呼ばれ、3日間続く。
その期間中、プノンペンに働きに出ている人はみんな田舎に帰る。
物理的に人がいなくなるため、ローカルなお店は軒並みクローズしてしまう。
日々$1ローカル飯で生き延びる身としては大問題である!
まあでも文句言っててもしょうがないのであちこち歩き回り、プチュンバンにも開いてる
ローカルなレストランをなんとか見つけ出し、耐え忍んだ僕様。
プチュンバンのたびに追い込まれる僕様の仲間、Bimboの民のために紹介しておく( ̄∇ ̄
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冒頭にちょろっと書いたが、プチュンバンとはカンボジアのお盆である。
英語では Pchum Ben Days になる。
時期は9月とか10月で、西暦ではないので毎年微妙に日付が違う。
仏教徒はお寺を回ったりお布施したりしないといけないらしい。
またお寺では夜明けにお寺でお米撒きながらぐるぐる周ったりという行事もあるという。
この期間に合わせてカンボジアびとは田舎に帰省し、家族で酒呑んで踊って楽しく過ごす。
帰省費を稼ぐため直前はひったくりも増えるという( ̄∇ ̄
そして他が閉まってるので、開いている店は人が溢れかえっている。
そうすると人手と来客のバランスが一切取れないので、メニューが極端に制限される。
いつもは炒飯や中華焼きそばなども出してる焼きそば屋も、プチュンバンの間はロッチャ(クメール焼きそば)オンリーという潔いメニューになっていたりする。
また価格がこの期間だけ高くなる店もある。
いつもは$1のメニューが倍額の$2とかになってたりして、小憎らしい商売上手っぷりである( ̄∇ ̄
なおイオンとかリバーサイドあたりの外国人向けの店ならかなり開いているので、1食1,000円くらい出せる人はまったく困らないと思います。
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そんなわけで話には聞いていたプチュンバン、本当に人がいなくなる。
プノンペンはやはり田舎から出てきた人がたくさん働いてるんだなあと実感する。
そんな閑散としたプノンペンを歩き回り、なんとかリバーサイドとオルセーマーケット界隈に安いローカルご飯を見つけることができた。
短く太い麺が特徴で、シェムリアップならこの21世紀に3,000リエル(75セント)で出すところもある。
プノンペンのリバーサイド近くにも安い焼きそば屋が集まるエリアがあり、開いてたらラッキーくらいのつもりでに行ってみると、、
どこもクローズしてる中その界隈だけ明かりがついている!
卵のせで5,000リエル($1.25)、ありがたくいただきました。。
ちなみに卵をのせない素のロッチャなら$1です。
なおプチュンバン価格で倍額になってる店もあったので注意( ̄∇ ̄
ので、中華レストランは休み中もぽつぽつ開いている。
オルセーマーケット近くの北京拉麺大王も開いていたので、
久々に牛肉面を食べた!
$1飯とはいかないが、これで$2は安い。
プノンペンの中華は安くてうまくて助かるね。
本当に1軒だけ屋台店が来ていて、自分は行かなかったがここでも安いご飯は食べられそうだ。
次回プチュンバンにプノンペンにいることがあったら、行ってみようと思う。
お寺のお米撒き行事も3日目の朝にはやらないという。
ということでプチュンバンも3日目になると完全にではないが、プノンペンもかなり平常運転に近くなる。
この辺りにある自分の行きつけの$1ごはん屋もオープンしていて、おばちゃんの顔を見てホッとするわたくし。
さっそく愛するMSGまみれの$1飯をいただいたのであった。
というわけで、わたくしと同じBimboの民は今回紹介した店を覚えておくと、次のプチュンバン休みもギリ安で生きのびることができるぞ(・∀・)
また2月の中華正月や、4月のクメール正月にもこうした店は役立つと思われる。
ただ中華麺屋に関しては中華正月はダメかもしれないね。
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プチュンバンと呼ばれ、3日間続く。
その期間中、プノンペンに働きに出ている人はみんな田舎に帰る。
物理的に人がいなくなるため、ローカルなお店は軒並みクローズしてしまう。
日々$1ローカル飯で生き延びる身としては大問題である!
まあでも文句言っててもしょうがないのであちこち歩き回り、プチュンバンにも開いてる
ローカルなレストランをなんとか見つけ出し、耐え忍んだ僕様。
プチュンバンのたびに追い込まれる僕様の仲間、Bimboの民のために紹介しておく( ̄∇ ̄
■レストランが全部閉まる?プチュンバンとは何か
まずこのプチュンバンについて簡単に説明しておく。冒頭にちょろっと書いたが、プチュンバンとはカンボジアのお盆である。
英語では Pchum Ben Days になる。
先祖の魂が帰ってきて、田舎に人も帰ってゆく
プチュンバンは日本と同じく先祖の魂が帰ってくる期間である。時期は9月とか10月で、西暦ではないので毎年微妙に日付が違う。
仏教徒はお寺を回ったりお布施したりしないといけないらしい。
またお寺では夜明けにお寺でお米撒きながらぐるぐる周ったりという行事もあるという。
この期間に合わせてカンボジアびとは田舎に帰省し、家族で酒呑んで踊って楽しく過ごす。
帰省費を稼ぐため直前はひったくりも増えるという( ̄∇ ̄
プチュンバンのメニューと価格
プチュンバンにはプノンペンのローカルなお店はほとんど閉まってしまう。そして他が閉まってるので、開いている店は人が溢れかえっている。
そうすると人手と来客のバランスが一切取れないので、メニューが極端に制限される。
いつもは炒飯や中華焼きそばなども出してる焼きそば屋も、プチュンバンの間はロッチャ(クメール焼きそば)オンリーという潔いメニューになっていたりする。
また価格がこの期間だけ高くなる店もある。
いつもは$1のメニューが倍額の$2とかになってたりして、小憎らしい商売上手っぷりである( ̄∇ ̄
なおイオンとかリバーサイドあたりの外国人向けの店ならかなり開いているので、1食1,000円くらい出せる人はまったく困らないと思います。
■プチュンバンに開いているローカル・レストラン
プノンペンはやはり田舎から出てきた人がたくさん働いてるんだなあと実感する。
そんな閑散としたプノンペンを歩き回り、なんとかリバーサイドとオルセーマーケット界隈に安いローカルご飯を見つけることができた。
リバーサイド近くのクメール焼きそば
クメール焼きそばのロッチャは安いクメール飯の代名詞である。短く太い麺が特徴で、シェムリアップならこの21世紀に3,000リエル(75セント)で出すところもある。
プノンペンのリバーサイド近くにも安い焼きそば屋が集まるエリアがあり、開いてたらラッキーくらいのつもりでに行ってみると、、
どこもクローズしてる中その界隈だけ明かりがついている!
卵のせで5,000リエル($1.25)、ありがたくいただきました。。
ちなみに卵をのせない素のロッチャなら$1です。
なおプチュンバン価格で倍額になってる店もあったので注意( ̄∇ ̄
中華びとは比較的プチュンバン関係なし
プチュンバンはクメールびとの文化なので、中華びとは比較的関係ない。ので、中華レストランは休み中もぽつぽつ開いている。
オルセーマーケット近くの北京拉麺大王も開いていたので、
久々に牛肉面を食べた!
$1飯とはいかないが、これで$2は安い。
プノンペンの中華は安くてうまくて助かるね。
オルセーマーケット前の路上店
しかしいつもは屋台がぐちゃーっと集まるオルセーマーケット前も、プチュンバンはこのスッキリ具合(笑)本当に1軒だけ屋台店が来ていて、自分は行かなかったがここでも安いご飯は食べられそうだ。
次回プチュンバンにプノンペンにいることがあったら、行ってみようと思う。
■プチュンバン最終日はレストランも通常オープン
プチュンバンは3日間続くが、2日目くらいまででピークを過ぎる。お寺のお米撒き行事も3日目の朝にはやらないという。
ということでプチュンバンも3日目になると完全にではないが、プノンペンもかなり平常運転に近くなる。
この辺りにある自分の行きつけの$1ごはん屋もオープンしていて、おばちゃんの顔を見てホッとするわたくし。
さっそく愛するMSGまみれの$1飯をいただいたのであった。
というわけで、わたくしと同じBimboの民は今回紹介した店を覚えておくと、次のプチュンバン休みもギリ安で生きのびることができるぞ(・∀・)
また2月の中華正月や、4月のクメール正月にもこうした店は役立つと思われる。
ただ中華麺屋に関しては中華正月はダメかもしれないね。
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