カンボジア、伝統家屋なオサレレストラン!でドリンクしか頼まない僕様(・∀・)

カンボジアも思いっきり近代化されて、街並みは普通に西洋である。
コロニアル調の建物もあるが、カンボジア本来の家並みは都市部ではなかなかお目にかかれない。

しかし都市部でも少しだけではあるが、伝統的な木の家を利用した美しいレストランがあったりする。

どこもどちらかというと高級なレストランなのだが、いつも外国人が押し寄せ賑わっている。
長い時間を経て洗練された伝統文化というものがいかに価値があるかということだよなと思わされ、いつも感慨深いものがある。

お客さんがもっと来てそういうものがこれからも維持されるよう、




を紹介してみたい。

■プノンペンの有名店

プノンペンで伝統家屋なレストランと言えば、有名店のクメールスリンだ。
ガイドブックにも必ず載っていて、外人でいつもいっぱいである。

店構えもかなり立派で、


見上げるようなこの威容!


店内は緑がふんだんに配置されていて心地よい。


料理は観光客価格で(自分には)非常に高いのでクメールコーヒーだけいただく( ̄∇ ̄

たしか$2くらいだったかな。


ただ正直サービスは微妙だった(^_^;)
この高級な雰囲気にふさわしい感じになればもっといいと思う。

ちなみに向かいにも伝統家屋な土産物屋があり、ここも店内はかなり心地よいぞ^^



■シェムリアップではこの3店

プノンペンでは↑のクメールスリンくらいしか自分は知らないのだが、シェムリアップにはぽつぽつこういうレストランがある。

パブストリートに落ち着く空間

その一つがAsana Barというバーレストランだ。パブストリート界隈にある。


カンボジア伝統の高床式家屋が美しい。テラスも居心地いい。
パブストリートの近代化コピーな感じに疲れた心を、柔らかく癒やしてくれる。


ここもパブストリート周辺ということで完全に外人向けの店で、あらゆるものが高いけどね(^_^;)

よって最安$1.5のコーラだけ頼み雰囲気を楽しむ。
でもこういう店は流行ってほしいので、ゼヒみなさんで訪れていろいろ食べてください^^

少し外れの伝統お屋敷レストラン

また少し外れたエリアにはJomnan's Kitchenという大きな伝統的木造建築のレストランがある。


店内はシェムリアップらしく広々で、緑も美しい。


鯉が飼われてます!


例によって高いので$1ビールだけ頼む僕様( ̄∇ ̄


2Fもスペース広々で、調度品がまたいい感じである。


夜はまた雰囲気が変わってこれまたいい感じだぞ!


メイン通りの高級店

またシェムリアップの有名店としてはシヴァタ通り沿い一等地のCafe Indochineがある。


ここも雰囲気はとてもいい感じに思うのだが、


料理がひときわ大変に高額であるので、ドリンクどころか見るだけで終わった僕様であった( ̄∇ ̄

■「カンボジアの」カフェ

ほんで最後にカフェも紹介しておこう。

カンボジアでカフェと言えばここ!のBrown Coffeeは、モダンな店舗ながらカンボジアのテイストが生きてる感じがして好きなのだ。

なんてゆーか緑が必ず配置されていてどこかカンボジアらしさを感じさせるのよね。
中でも一番いい感じなのはシェムリアップ店で、


なんつーかもうinspiring!って感じじゃないすか?
Brownはカンボジアびとがスタバに感動して作ったカフェなんだけど、見事にその感性が生きてる気がします。

だからシェムリアップも西洋のミニチュアみたいにするんやなくて、


Brownみたいにその地に息づく叡智を汲み取ってほしいなあ。

というわけでモダンとコロニアルに飲み込まれまくりのカンボジア都市部も、実はその中に息づく伝統がある。

どんどん近代的なビルを建ててカネに変えたい圧力はあるんだろうけど、なんとか長く持続する価値が何か、深く考えていってほしいね。


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