カンボジアで値上がりしているのはレストランばかりではない。
ランドリーも今年の春ごろまで1㎏あたり2,000リエル=50セントが存在していたのだが、今(8月)はもうその値段ではできなくなってきている。
知る限りプノンペンでは最安で3,000リエル=75セント~になってしまったし、シェムリアップでも50セントはなくなったように思う。
では現在のシェムリアップで最安はいくらくらいなのか?レポートしてみる。
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カンボジアのランドリーは数年前まで1㎏で50セントというのがぽつぽつあった。
しかし今は軒並み値上げされ、倍の$1が主流となってしまった。
外国人相手だとその値段になり、現地人だとローカル価格になるという露骨な2重価格も多い。
シェムリアップでもいつも使っていたNEW DAY LAUNDRYが、この春まで2,000リエルだったのが今は$1と倍になった。
ちなみにナイトマーケット通りにあるタトゥーショップの隣の店である。
なお暖簾を見ると1㎏で2,500リエル(≒63セント)と書いてある。
日本円にして70円くらいであり、実は現地人であればこのローカル価格となる。
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しかし実は外国人でも、NEW DAY LAUNDRYでローカル価格にしてもらう方法はある。
店で「暖簾にある通り2,500リエルでやってよ!」と言うと「その代わり3日後くらいになるよ、$1なら明日にできるよ」と言われてしまう。
逆に言えば待てるならその値段でできるわけだ。
たいていはもう面倒なので$1で妥協するのだが、そこはBimboを追求するわたくし。
いや普通に待つよ?と言ったら苦笑いしながらローカル価格にしてくれた。
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ちなみに時間がかかるというのは断る方便の模様で、混み具合にもよると思うが、ローカル価格なのにもう面倒になって次の日に返してくれることもある(笑)
またNEW DAY LAUNDRYはスタッフによっては500リエル単位に端数をまけてくれることがある。
1㎏で2,500リエルなので1㎏をちょっと超えると中途半端な値段になるのだが、端数の計算も面倒みたいで、もう2,500でいいよとなったことがあった。
なんというかインフレ気味のカンボジアではあるが、まだそれくらいの値段は可能なのだろう。
周りがみんな$1にするので便乗値上げしてる部分もあるのだと思う。
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ではもう50セントでランドリーを出すのは不可能になったのかというと、実は低価格を維持するためか最近はWASHのみというオプションがある店が増えた。
普通に洗濯して乾燥して畳んで返すのではなく、洗濯だけしてもらい、乾かすのは家で自分でやる、というのであれば50セントでやってもらえるのだ。
やったことはないのだがコインランドリーみたいな感じかね。
またシェムリアップでは郊外に出ると1kgで1,500リエルという看板をぽつぽつ見る。
ドルに直すと40セント弱、実に40円くらいという安さである。
たぶんこれもWASHのみでその値段ということだと思うので、いずれ試してみたい。
プノンペンではさすがに1,500リエルは無いと思われるが、シェムリアップはまだ田舎なんだね。
そんなわけで普通に乾燥して返してもらうのであれば、知る限りシェムリアップ最安は2,500リエルとなった。
ローカル価格でも500リエル値上げなわけで、2割増しの計算である。
春ごろから半年でこれだけ変わる、新興国の変化の速さとはこういうものかと実感しますね。
関連リンク:
シェムリアップ、往くカフェ来るカフェ~2018年、変わりゆくシェムリアップ(1)~
R.I.P.シェムリアップ激安ローカルレストラン~2018年、変わりゆくシェムリアップ(2)~
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ランドリーも今年の春ごろまで1㎏あたり2,000リエル=50セントが存在していたのだが、今(8月)はもうその値段ではできなくなってきている。
知る限りプノンペンでは最安で3,000リエル=75セント~になってしまったし、シェムリアップでも50セントはなくなったように思う。
では現在のシェムリアップで最安はいくらくらいなのか?レポートしてみる。
■シェムリアップ最安ランドリーも値上げ
しかし今は軒並み値上げされ、倍の$1が主流となってしまった。
外国人相手だとその値段になり、現地人だとローカル価格になるという露骨な2重価格も多い。
シェムリアップでもいつも使っていたNEW DAY LAUNDRYが、この春まで2,000リエルだったのが今は$1と倍になった。
ちなみにナイトマーケット通りにあるタトゥーショップの隣の店である。
なお暖簾を見ると1㎏で2,500リエル(≒63セント)と書いてある。
日本円にして70円くらいであり、実は現地人であればこのローカル価格となる。
■時間に余裕があるならローカル価格に
店で「暖簾にある通り2,500リエルでやってよ!」と言うと「その代わり3日後くらいになるよ、$1なら明日にできるよ」と言われてしまう。
逆に言えば待てるならその値段でできるわけだ。
たいていはもう面倒なので$1で妥協するのだが、そこはBimboを追求するわたくし。
いや普通に待つよ?と言ったら苦笑いしながらローカル価格にしてくれた。
■ホントはその値段で全然できる?
またNEW DAY LAUNDRYはスタッフによっては500リエル単位に端数をまけてくれることがある。
1㎏で2,500リエルなので1㎏をちょっと超えると中途半端な値段になるのだが、端数の計算も面倒みたいで、もう2,500でいいよとなったことがあった。
なんというかインフレ気味のカンボジアではあるが、まだそれくらいの値段は可能なのだろう。
周りがみんな$1にするので便乗値上げしてる部分もあるのだと思う。
■WASHだけという選択肢
普通に洗濯して乾燥して畳んで返すのではなく、洗濯だけしてもらい、乾かすのは家で自分でやる、というのであれば50セントでやってもらえるのだ。
やったことはないのだがコインランドリーみたいな感じかね。
またシェムリアップでは郊外に出ると1kgで1,500リエルという看板をぽつぽつ見る。
ドルに直すと40セント弱、実に40円くらいという安さである。
たぶんこれもWASHのみでその値段ということだと思うので、いずれ試してみたい。
プノンペンではさすがに1,500リエルは無いと思われるが、シェムリアップはまだ田舎なんだね。
そんなわけで普通に乾燥して返してもらうのであれば、知る限りシェムリアップ最安は2,500リエルとなった。
ローカル価格でも500リエル値上げなわけで、2割増しの計算である。
春ごろから半年でこれだけ変わる、新興国の変化の速さとはこういうものかと実感しますね。
関連リンク:
シェムリアップ、往くカフェ来るカフェ~2018年、変わりゆくシェムリアップ(1)~
R.I.P.シェムリアップ激安ローカルレストラン~2018年、変わりゆくシェムリアップ(2)~
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