カンボジアには東南アジアでも最安レベルで泊まれるドミトリーがある。
以前、高原地帯・ラタナキリの湖畔でもそういうところに泊まったのだが、今回はバッタンバンでいくつかホステルを見つけた。
仕事しながら沈没するわたくしのような人間には、
が必須である。
この点、バッタンバンはカンボジア第3の都市と呼ばれる町なのでカフェには困らず、そのうえとても安いホステルがある。
実は大変沈没に適しているのであった。
というわけで、ここではそんな沈没シティ・バッタンバンの地味な魅力に迫ってみたいと思います :)
しかしカンボジアも地方都市になるとagodaやBooking.comが追いついておらず、最安レベルの安宿は見つかりにくい。今回見つけたのも予約サイトには載っていない。
しかし実際には格安のドミトリーが、バッタンバンには点在している。
旅ブログなどにもよく登場し、Agodaにもシングル部屋が載っていて$5切るような値段だが、実は予約サイトに載せていない秘密の(?)ドミ部屋がある。
お値段はなんと$2!東南アジアでも最安クラスだろう。
もちろんファン部屋だが、太陽光の入らない作りが部屋をひんやりさせていてそれなりに快適である。
また、部屋の外だがデスクがあり、電源もあるのでここでPC作業もできる。
ここも陽光が入らない奥まったところで、しかも風が吹き抜けて心地よい。
全体に風通しがよく太陽光から隔離してある作りが地味ながらとてもいいと思う。
ただここの問題はロッカーが無いこと。そして部屋の鍵も無い。
だから貴重品の管理が大変で、自分はいつも持ち歩いていた。
ベッドの下の収納、直せばいいのに。。
そのせいなのか自分以外誰も泊まっておらず、ドミを独り占めできたのはよかった。
寝るときは内側から鍵をかけられるので安心だ。まあたまたま一人だったからできるわけだけど。
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で、ずっと貴重品を持ち歩くのはかなわんと町を探索してみると、バッタンバンにも徐々にホステルができてきてた。
その一つがここ、Tomato Guesthouse。
同名のゲストハウス&レストランの向かいがドミになっていて、Googleマップに乗ってるのはレストランの方です。ここもドミ部屋が$2である。
ずどーんとでかいドミにガイジンさんいっぱいで、落ち着きという意味ではCHHAYAの独り占め状態が懐かしくなった(笑)
ここはちゃんとベッド下にロッカーもあり、安心して外出できます。
まあ一部使えないのだけども。
ここも風通しがよく、泊まったのは酷暑期だったが扇風機で十分だった。
しかし広いスペースで風通しがいい分、蚊がガンガン入ってくるのが難点で、蚊よけスプレーは必須であった。
またこういうのも日本で買っていけばいいかもしれない。
新興国だと蚊よけスプレーはあってもこういうのはないんでないかなあ?
それがHOSTEL BTB CAMBODIAで、エアコンなので値段は上の2つの倍、$4。
もともとカラオケやったんかな?という感じのロビーは微妙に殺風景な広さで、そしてステージらしきものがある(笑)
ロッカーもあるが、部屋の外なのがちょっと気になったな。
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ノマドワーカーとしてはコーヒー無料のホステルで、共用エリアにエアコンとか入ってるとコスト的には最高なのだが、残念ながらバッタンバンには無い。
なので仕事は基本的にカフェ。
でもよい雰囲気のカフェが生産性を上げるということもあると思う。
バッタンバンはいろいろ店もあって賑やかで、エアコンWiFiカフェもいっぱいあります。
エアコン・WiFiはもちろん、そして電源も必要以上にある(笑)
内装もオサレでソファ席もあり、コーヒーは$1.5~。ホットでもアイスでも値段は変わらないみたい。
午後5時に閉まってしまうのが早い気もするが、ついダラダラ作業してしまうのでこうやって切り上げさせてくれるほうがいいのかも。
ホットになるがティーを$0.75で出してくれていて、毎日PCワークが立て込むときなどこれは助かる。
アイスコーヒー類はCafe Cremaより総じて高い。
これはホットキャラメルモカ、確か$1.4。
なかなかオサレでいつもガイジンが集っている。
ここはコーヒーが安く、$1で出してくれる。
しかし3時~7時のハッピーアワーではビールが$0.5、フレンチフライが$1.5で出してくれるので、
思わず頼んでしまう!(≧∇≦)b
酔っ払って仕事にならなくなるので注意(笑)
あとここは電源が無いので、仕事するならノートPCなどはちゃんと充電していきましょう。
ちなみにここのコーヒーは$2.6と高い。
その分、店内は広く居心地もいいのだが、WiFiが不安定な感じもして、ちょっと微妙な感じ(^_^;)
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バッタンバンは3,000リエルのご飯がまだ生き残っていて、安飯にも事欠かない。
シェムリアップのような(というかだいぶしょぼいがw)パブストリートもあって、ガイジン飯も問題ないし、$3のリーズナブルな日本食もある。
気候もよくて、プノンペンほどごちゃごちゃしてないせいか夜はけっこう涼しくなる。
だから$2のエアコンなしドミトリーでも大丈夫なのね。
ただ昼はシクった開発のせいでまあクソ暑い。
エアコンカフェに逃げ込まんと仕事はできん。
この木陰の全然無い間違った町づくりをなんとかしろ。いやしてください。。
とはいえバッタンバンは、
ので、沈没シティとしてかなりのクオリティであると言えるだろう!(^o^
自分も数日ここで資料作りに励む予定である!(^o^
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以前、高原地帯・ラタナキリの湖畔でもそういうところに泊まったのだが、今回はバッタンバンでいくつかホステルを見つけた。
カンボジア第3の町、バッタンバン |
仕事しながら沈没するわたくしのような人間には、
- できる限り安い宿
- 仕事場としてのWiFiカフェ
が必須である。
この点、バッタンバンはカンボジア第3の都市と呼ばれる町なのでカフェには困らず、そのうえとても安いホステルがある。
実は大変沈没に適しているのであった。
というわけで、ここではそんな沈没シティ・バッタンバンの地味な魅力に迫ってみたいと思います :)
■バッタンバンの安宿3選
バッタンバンはカンボジア第3の都市である。しかしカンボジアも地方都市になるとagodaやBooking.comが追いついておらず、最安レベルの安宿は見つかりにくい。今回見つけたのも予約サイトには載っていない。
しかし実際には格安のドミトリーが、バッタンバンには点在している。
バッタンバンの定番$2安宿
まずバッタンバンで安宿と言えばCHHAYA HOTELだろう。旅ブログなどにもよく登場し、Agodaにもシングル部屋が載っていて$5切るような値段だが、実は予約サイトに載せていない秘密の(?)ドミ部屋がある。
お値段はなんと$2!東南アジアでも最安クラスだろう。
もちろんファン部屋だが、太陽光の入らない作りが部屋をひんやりさせていてそれなりに快適である。
また、部屋の外だがデスクがあり、電源もあるのでここでPC作業もできる。
ここも陽光が入らない奥まったところで、しかも風が吹き抜けて心地よい。
全体に風通しがよく太陽光から隔離してある作りが地味ながらとてもいいと思う。
ただここの問題はロッカーが無いこと。そして部屋の鍵も無い。
だから貴重品の管理が大変で、自分はいつも持ち歩いていた。
ベッドの下の収納、直せばいいのに。。
そのせいなのか自分以外誰も泊まっておらず、ドミを独り占めできたのはよかった。
寝るときは内側から鍵をかけられるので安心だ。まあたまたま一人だったからできるわけだけど。
かわいい名前の$2ホステル
その一つがここ、Tomato Guesthouse。
同名のゲストハウス&レストランの向かいがドミになっていて、Googleマップに乗ってるのはレストランの方です。ここもドミ部屋が$2である。
ずどーんとでかいドミにガイジンさんいっぱいで、落ち着きという意味ではCHHAYAの独り占め状態が懐かしくなった(笑)
ここはちゃんとベッド下にロッカーもあり、安心して外出できます。
まあ一部使えないのだけども。
ここも風通しがよく、泊まったのは酷暑期だったが扇風機で十分だった。
しかし広いスペースで風通しがいい分、蚊がガンガン入ってくるのが難点で、蚊よけスプレーは必須であった。
町の薬局にてS2で購入 |
またこういうのも日本で買っていけばいいかもしれない。
新興国だと蚊よけスプレーはあってもこういうのはないんでないかなあ?
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エアコン・ドミトリーもあるバッタンバン
そしてバッタンバンにはエアコンドミもある。それがHOSTEL BTB CAMBODIAで、エアコンなので値段は上の2つの倍、$4。
もともとカラオケやったんかな?という感じのロビーは微妙に殺風景な広さで、そしてステージらしきものがある(笑)
ロッカーもあるが、部屋の外なのがちょっと気になったな。
■バッタンバンのエアコンWiFiカフェ
なので仕事は基本的にカフェ。
でもよい雰囲気のカフェが生産性を上げるということもあると思う。
バッタンバンはいろいろ店もあって賑やかで、エアコンWiFiカフェもいっぱいあります。
安宿近くのカフェ
CHHAYA HOTELから近いのは同じ通り沿いのCafe Crema。エアコン・WiFiはもちろん、そして電源も必要以上にある(笑)
内装もオサレでソファ席もあり、コーヒーは$1.5~。ホットでもアイスでも値段は変わらないみたい。
午後5時に閉まってしまうのが早い気もするが、ついダラダラ作業してしまうのでこうやって切り上げさせてくれるほうがいいのかも。
75セントの格安カフェ
そしてもっと安くあげたければ同じ通りをちょっと北に行った向かい側、Crown Coffeeがよろしい。ホットになるがティーを$0.75で出してくれていて、毎日PCワークが立て込むときなどこれは助かる。
アイスコーヒー類はCafe Cremaより総じて高い。
これはホットキャラメルモカ、確か$1.4。
川沿いの外国人向けオサレカフェ
さらに安宿のあるあたりからちょっと北東に歩くと、川沿いにCAFE EDENというのがあり、なかなかオサレでいつもガイジンが集っている。
ここはコーヒーが安く、$1で出してくれる。
しかし3時~7時のハッピーアワーではビールが$0.5、フレンチフライが$1.5で出してくれるので、
思わず頼んでしまう!(≧∇≦)b
酔っ払って仕事にならなくなるので注意(笑)
あとここは電源が無いので、仕事するならノートPCなどはちゃんと充電していきましょう。
その他チェーンのカフェも
また南のほうの川沿い近くにはGloria Jeans Coffeeもあり、探せばもっとあるだろうと思う。ちなみにここのコーヒーは$2.6と高い。
その分、店内は広く居心地もいいのだが、WiFiが不安定な感じもして、ちょっと微妙な感じ(^_^;)
■沈没シティ・バッタンバン
シェムリアップのような(というかだいぶしょぼいがw)パブストリートもあって、ガイジン飯も問題ないし、$3のリーズナブルな日本食もある。
気候もよくて、プノンペンほどごちゃごちゃしてないせいか夜はけっこう涼しくなる。
だから$2のエアコンなしドミトリーでも大丈夫なのね。
ただ昼はシクった開発のせいでまあクソ暑い。
エアコンカフェに逃げ込まんと仕事はできん。
この木陰の全然無い間違った町づくりをなんとかしろ。いやしてください。。
とはいえバッタンバンは、
- $2の宿があり
- エアコンの効いたWiFiカフェがあり
- お店のバラエティも十分で
- カンボジア最安レベルのご飯もあり
- 紀行的にプノンペンより過ごしやすい
ので、沈没シティとしてかなりのクオリティであると言えるだろう!(^o^
自分も数日ここで資料作りに励む予定である!(^o^
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