カンボジアの冬は11月くらいからだろうか。その頃からずいぶんと涼しくなり、年末ともなると夜は寒いくらいになる。
寒いと言っても20度を切る程度なのだが、それまでめちゃくちゃ暑いのでそれくらいでもたまに寝れないくらい寒く感じる。逆に言うと昼はとても過ごしやすく、旅行のハイシーズンでもある。
常に最安のホステルで生き延びる身としては、このハイシーズンというのは厄介なものでそれまで安く泊まれていた宿が軒並み高くなってしまう。
高い、というか、東南アジアに来て当初は$5で安いー!と思っていたのが、今では$2台でないと高く感じるようになってしまった(^_^;)
今年の冬も定宿が倍額くらいになってしまい、必要にかられまた新たに安宿を探すわたくし。果たしてハイシーズンの大都会・プノンペンに、ローシーズン並みの$2宿は存在するのだろうか?!
で、探してみたら数は少ないがハイシーズンでも$2~$3の宿というのは存在した。どういうわけか繁華街のリバーサイド近辺が多い。
掻きいれどきにその値段というのは本当にありがたいのだが、中でも最安、$2のときもある宿がここだ。
※ここはクローズしてしまったみたいです。。
その名の通りセントラル・マーケット近く、放射状に伸びる道路沿い北西あたりにある。
ものすごく安いのに、ロビー兼共用スペースは見ての通りかなりきれいでオサレ。たぶんまだオープンしたてなのだと思われる。
タワーズ、というだけあってドミトリーは4F(日本で言う5F)にあるのだが、ここが素晴らしいのはエレベーターがあること!!
たとえ5Fでもスイスイ楽ちんに行けてしまうのだ。
ロビーの内装で初期資金が力尽きた感もあるが(笑)、安くしてくれるならそのほうが全然いいのだ!
でも最初に書いた通り冬のカンボジアは夜寒いくらい。エアコンなどなくても気持ちよく眠ることができる。
むしろエアコンじゃない分だけ健康的に感じるくらいだよ。ちなみにシャワーはちゃんとホットシャワーで寒い夜も全く問題なしだ(・∀・)
また繁華街からは外れたあたりなので夜はけっこうな暗さになるが、目の前にコンビニがあるので夜中にお腹が減っても大丈夫である。
さてリバーサイドにはもっと繁華街すぐそこの宿もある。それがst.19とst.144の角あたりにある家族経営ぽいこの宿だ。
まだあまり知られていないのか16人部屋に2人しか泊まっておらず、角のベッドを確保しほぼプライベート気分の僕様。
部屋の中にドレッサーとちょっとしたデスクもあり、WiFiも安定しているのでノマドな人もここで作業できそう。
電気ポットくらい置いといてくれると、コーヒーでも買ってきて外出せんと生活すんねけどな~自分で買ってきて設置するか(笑)
唯一の問題は4Fまで階段という修行ホステル感で、荷物担いでるとかなりキツい。外出も億劫になる(^_^;)
でも周囲は繁華街でビールの誘惑が多いので、外出しづらいのはそれはそれでいいのかもしれないね(笑)
ぁゃιぃバーがひしめくリバーサイドの思いっきり中心、というかそういうバーの一つであるMadam Butterfly Barのビルに入っているホステルがある。
ビルはst.5とst.168の角にあり、バーの上階がアパートとなっていて、3F(日本で言う4F)の一室を利用してホステルにしている。
st.5沿いにとても分かりにくい、薄暗い階段の入り口がある。4Fなので荷物担いで階段登りはやはり修行してるかのような気分を楽しめる(^_^;)
このホステルは以前別の場所にあったのだが、今そっちはレストランになっている。
ここもエアコン部屋が1泊$3とシーズン的にも立地的にも破格の安さである。さらにファン部屋だと1泊$1台という考えられない安さとなる!昼間めっちゃ暑いけどな(^_^;)
部屋はできたばかりっぽくて見ての通りとてもきれい。バスルームもこの価格の宿としてはかなりいい感じだった。移転前は正直かなり。。。だったのでものすごい改善である。
ただ、この立地でこの値段ならあまり文句も言えないのだが、始まったばかりでいろいろと不備があると言えばある。
まずオーナーが一人で切り盛りしているので、彼が仕事(?)や用事で出ているときは電話しないとチェックインすらできない。14時がチェックインぽいのでそこに合わせていくか、電話するしかない。
アメニティに関してはブランケットはあるがタオルはなく、トイレットペーパーもなかった。オーナーは本当にきさくないい人なので、トイペくらいは言えばくれるかもしれない。
また一番困るのはロッカーが無いこと!それさえあればもっと泊まったと思うのだが。。
なお最近は電気ポットと冷蔵庫が導入され、キッチンは使えないもののかなり便利になった。なんとか次はロッカーを。。!
自分の定宿は日本人宿のクロマーヤマトゲストハウスなのだが、ここはプロモのときは$2程度で泊まれ、そしてキッチンまであるという稀有な宿である。
上のVIBOLを予約サイトで見つけたときは、キッチンがあると書いていてかなり期待して行ったのだが、「臭いがすると嫌だから」ということで使えなかった。
それは「ある」と言わんのではないか(^_^;)
またCentral Towersもドミ部屋の横の部屋がもともとキッチン・スペースだった感じがする。
ここも何とか使えるようにしてくれないものだろうか。したら$3でも全然払うんやけどなー。立地も少しだけ外れだし、そういうのをウリにできると思うんやけど。
いずれにせよ、この3つの宿はこのハイシーズンに最安価格を維持してくれているありがたい宿であることに変わりはない。
なんとかこの冬を乗り切るべく、これらの宿を利用し倒す予定である!
記事中で紹介した宿は有名予約サイトのagodaやBooking.comから予約すると、上に書いたような格安で泊まることができます。
宿泊費は毎日毎日、かなりの額がかかるもの。それにポイントを付け続けると、いつの間にかけっこうな金額になっていて助かります。
またBooking.comは入会して実際に宿を利用すると、キャンペーンで1,800円もくれるので、旅する人はゼヒ登録しておくべき^^
ハピタスや予約サイトを使うかどうかで旅のコストはかなり変わってくるので、よかったら登録してみてね ;)
関連リンク:
セントラル・マーケットの格安ホステルから、ローカル通りst.134をそぞろ歩く~最高のクメールコーヒーと、格安散髪・ランドリー~
プノンペン・リバーサイド、Bar&BBQの世界
プノンペン・リバーサイドのエアコンWiFiカフェ3選&おまけ!
プノンペン、リバーサイドに実レートを超える最強の両替屋が?!
大都会プノンペン、安宿で住居費をアパート賃貸の1/3に抑える
プノンペン、自炊ホステルの世界
スポンサーリンク
寒いと言っても20度を切る程度なのだが、それまでめちゃくちゃ暑いのでそれくらいでもたまに寝れないくらい寒く感じる。逆に言うと昼はとても過ごしやすく、旅行のハイシーズンでもある。
常に最安のホステルで生き延びる身としては、このハイシーズンというのは厄介なものでそれまで安く泊まれていた宿が軒並み高くなってしまう。
高い、というか、東南アジアに来て当初は$5で安いー!と思っていたのが、今では$2台でないと高く感じるようになってしまった(^_^;)
今年の冬も定宿が倍額くらいになってしまい、必要にかられまた新たに安宿を探すわたくし。果たしてハイシーズンの大都会・プノンペンに、ローシーズン並みの$2宿は存在するのだろうか?!
■なぜか安宿はリバーサイドに
で、探してみたら数は少ないがハイシーズンでも$2~$3の宿というのは存在した。どういうわけか繁華街のリバーサイド近辺が多い。
掻きいれどきにその値段というのは本当にありがたいのだが、中でも最安、$2のときもある宿がここだ。
※ここはクローズしてしまったみたいです。。
Central Towers Hostel
その名の通りセントラル・マーケット近く、放射状に伸びる道路沿い北西あたりにある。
ものすごく安いのに、ロビー兼共用スペースは見ての通りかなりきれいでオサレ。たぶんまだオープンしたてなのだと思われる。
タワーズ、というだけあってドミトリーは4F(日本で言う5F)にあるのだが、ここが素晴らしいのはエレベーターがあること!!
たとえ5Fでもスイスイ楽ちんに行けてしまうのだ。
■ドミトリーはけっこう簡素
ドミトリーの居室は非常に簡素で、内装がほぼない感じ。ロビーの内装で初期資金が力尽きた感もあるが(笑)、安くしてくれるならそのほうが全然いいのだ!
ちなみに$2だけあってエアコンは無いファン部屋。タオルはもちろんブランケットすら無しという潔いまでの割り切り宿である(笑)
でも最初に書いた通り冬のカンボジアは夜寒いくらい。エアコンなどなくても気持ちよく眠ることができる。
むしろエアコンじゃない分だけ健康的に感じるくらいだよ。ちなみにシャワーはちゃんとホットシャワーで寒い夜も全く問題なしだ(・∀・)
また繁華街からは外れたあたりなので夜はけっこうな暗さになるが、目の前にコンビニがあるので夜中にお腹が減っても大丈夫である。
■ここもオープンしたて?チョーきれいなドミトリー
さてリバーサイドにはもっと繁華街すぐそこの宿もある。それがst.19とst.144の角あたりにある家族経営ぽいこの宿だ。
Pich Guesthouse
宿自体は昔からある感じなのだが、たぶんドミトリーを最近始めたのだと思う。ドミ部屋は見ての通りかなりキレイ!
これでなんと驚きの1泊$3なのである!
まだあまり知られていないのか16人部屋に2人しか泊まっておらず、角のベッドを確保しほぼプライベート気分の僕様。
部屋はスペースもたっぷり、エアコンは2台も稼働し、ベッドも新しくて広々している。アメニティも充実で、タオル、ブランケットはもちろん、バスルームに使い捨ての歯ブラシまで置いてある。
部屋の中にドレッサーとちょっとしたデスクもあり、WiFiも安定しているのでノマドな人もここで作業できそう。
電気ポットくらい置いといてくれると、コーヒーでも買ってきて外出せんと生活すんねけどな~自分で買ってきて設置するか(笑)
唯一の問題は4Fまで階段という修行ホステル感で、荷物担いでるとかなりキツい。外出も億劫になる(^_^;)
でも周囲は繁華街でビールの誘惑が多いので、外出しづらいのはそれはそれでいいのかもしれないね(笑)
■オーナーがチョーきさくでチョー便利な立地の宿
さて最後は本当に繁華街真っ直中にある安宿を。ぁゃιぃバーがひしめくリバーサイドの思いっきり中心、というかそういうバーの一つであるMadam Butterfly Barのビルに入っているホステルがある。
ビルはst.5とst.168の角にあり、バーの上階がアパートとなっていて、3F(日本で言う4F)の一室を利用してホステルにしている。
VIBOL HAPPY HOUSE
st.5沿いにとても分かりにくい、薄暗い階段の入り口がある。4Fなので荷物担いで階段登りはやはり修行してるかのような気分を楽しめる(^_^;)
ここもエアコン部屋が1泊$3とシーズン的にも立地的にも破格の安さである。さらにファン部屋だと1泊$1台という考えられない安さとなる!昼間めっちゃ暑いけどな(^_^;)
ただ、この立地でこの値段ならあまり文句も言えないのだが、始まったばかりでいろいろと不備があると言えばある。
まずオーナーが一人で切り盛りしているので、彼が仕事(?)や用事で出ているときは電話しないとチェックインすらできない。14時がチェックインぽいのでそこに合わせていくか、電話するしかない。
アメニティに関してはブランケットはあるがタオルはなく、トイレットペーパーもなかった。オーナーは本当にきさくないい人なので、トイペくらいは言えばくれるかもしれない。
また一番困るのはロッカーが無いこと!それさえあればもっと泊まったと思うのだが。。
なお最近は電気ポットと冷蔵庫が導入され、キッチンは使えないもののかなり便利になった。なんとか次はロッカーを。。!
■自炊できれば完璧だが。。
自分の定宿は日本人宿のクロマーヤマトゲストハウスなのだが、ここはプロモのときは$2程度で泊まれ、そしてキッチンまであるという稀有な宿である。
上のVIBOLを予約サイトで見つけたときは、キッチンがあると書いていてかなり期待して行ったのだが、「臭いがすると嫌だから」ということで使えなかった。
それは「ある」と言わんのではないか(^_^;)
またCentral Towersもドミ部屋の横の部屋がもともとキッチン・スペースだった感じがする。
ここも何とか使えるようにしてくれないものだろうか。したら$3でも全然払うんやけどなー。立地も少しだけ外れだし、そういうのをウリにできると思うんやけど。
いずれにせよ、この3つの宿はこのハイシーズンに最安価格を維持してくれているありがたい宿であることに変わりはない。
なんとかこの冬を乗り切るべく、これらの宿を利用し倒す予定である!
☆★☆★ お・し・ら・せ(・∀・) ☆★☆★
記事中で紹介した宿は有名予約サイトのagodaやBooking.comから予約すると、上に書いたような格安で泊まることができます。
さらにこれら予約サイトはポイントサイトと連携もしていて、↓のハピタスからホテル予約すると、agodaは最高で4.7%、Booking.comは最高5%のポイントを付けることができます。
ハピタスの登録はこちらから
宿泊費は毎日毎日、かなりの額がかかるもの。それにポイントを付け続けると、いつの間にかけっこうな金額になっていて助かります。
またBooking.comは入会して実際に宿を利用すると、キャンペーンで1,800円もくれるので、旅する人はゼヒ登録しておくべき^^
このリンクからBooking.comに登録&予約で1,800円ゲット!
ハピタスや予約サイトを使うかどうかで旅のコストはかなり変わってくるので、よかったら登録してみてね ;)
関連リンク:
セントラル・マーケットの格安ホステルから、ローカル通りst.134をそぞろ歩く~最高のクメールコーヒーと、格安散髪・ランドリー~
プノンペン・リバーサイド、Bar&BBQの世界
プノンペン・リバーサイドのエアコンWiFiカフェ3選&おまけ!
プノンペン、リバーサイドに実レートを超える最強の両替屋が?!
大都会プノンペン、安宿で住居費をアパート賃貸の1/3に抑える
プノンペン、自炊ホステルの世界
コメント
コメントを投稿